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いよいよ梅雨に入りましたねおもて順です
毎年、6月15・16・17日には日蓮宗総本山 身延山久遠寺では開闢会大法要(かいびゃくえだいほうよう)が行われます。今から736年前、旧暦の5月17日においら達の心のお師匠さま、日蓮大聖人は身延山にご入山されました。その初めてご入山された開闢(かいびゃく・信仰の地としての山を開き、あるいは初めて寺院などをつくること。開山。)の日を記念して大法要とご入山行列が行われるのです
大法要に先立ち、今年は6月13日(日)にご入山行列が行われました。ご入山行列は、近年では多くの皆さんにご覧頂けるように、法要前の日曜日に合わせて行われる事が多くなりました。2年ぶりでおいらも行列に参加しました。行列は身延山入口の総門から、三門までの約1・5キロを2時間ほどかけて行われます。僧侶、また当時の衣装を身に付け日蓮大聖人の大信者等に扮した500名程の人々が万灯行列などとともに練り歩きます行列には数頭の馬や、高いかごに乗った徳川家側室の女性大信者一行に扮したグループもいたりと、とてもにぎやかです。途中からは、おかごに乗られた法主猊下(ほっすげいか・総本山久遠寺のご住職)が合流され、更にきらびやかな衣装を身に付けた、かわいいお稚児さんも行列に加わって、華やかさが一層増します門前町では多くのお客さんが見物をされ、途中、僧侶がまく散華(さんげ)を熱心に拾っておられました
ご入山行列の様子  にぎわう門前町  行列中のゆかいな仲間のけんぼうとおもて順
三門に到着後は、日蓮大聖人が当時お住まいになられたご草庵跡で法要が営まれます。おいらは、最近はず~っと雅楽の担当で出席をしていますちなみにおいらが担当する楽器は篳篥(ひちりき)。テレビなんかにも出てる、東儀秀樹が吹いてる楽器です。でも、今回は参加者の都合で羯鼓(かっこ)を担当しました
石の柵で囲まれたご草庵跡は、今は苔むしてフカフカとカーペットの上にいるようです。とても恐れ多い事ですが、まさに730年ほど前に日蓮大聖人がご生活をされていた場所に、自分が入らせて頂いているかと思うと毎回、身が引き締まる想いがします。身延山の山中にこだまする読経の声を聞くと、当時もこのように大聖人やお弟子さんのお声が響き渡ったのかなと胸が熱くなります。
今年もまた同じ場所で、日蓮大聖人や身延山に集まる神仏、精霊に雅楽の音色を捧げさせて頂く事が出来て感激した日となりました

ご草庵法要・青い衣が雅楽の方(すいません写真は昨年のもの・提供 身延発さま)  志摩房から見るご入山行列前夜祭の花火  花火におびえ家に侵入中のダメいぬコロン
※6月15・16・17日の久遠寺の大法要でも、おいらも雅楽を演奏してるよ。かわいいお稚児さんも出るよ。時間は午後1時から。拝観料無料。参加自由だから皆さんお参りにいらして下さいね。
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