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おいらのいる身延山のお山の上は、ここ何日かとってもさわやか。油断してるとウトウトしてしまうのだ。うら順なのだ
「無くて七癖」(なくてななくせ)というけれど、愛妻には困ったくせがあるのだ。それは、よく落し物をすることなのだ。よく無くしているのが、女性が髪止めに使うシュシュ。どこかへ出かける度に「あ~っ、落として来ちゃったかも~モウッ、モ~ッと言ってる気がするのだ。
それから、毎日のように落としてるのが自分の着替えお風呂の行き帰りによく落として、たまに気付くとダメいぬコロンの小屋で無残な姿で発見される事もあるのだ持って行く前にすでに部屋に落としてたり、帰りに廊下に道しるべを残すかのように落としてたりするのだ。落とす瞬間も何回か見た事があるのだけど、これが傑作マンガの『浦安鉄筋家族』をご存じの方は多いはず。その中でよく、登場人物が気付かないまま物を落としたり、何かを引き起こしたりしてる描写があるけど、まさにそれ。ポトポトと衣類を落としながら、気付かず歩いて行ってしまう姿はマンガのようで爆笑だったのだ
いつかは、免許や重要なカードが入ったカードケースを落として大騒ぎ落とした疑いが強い車の中も何度も調べたけど、出てこなかったのだ。半年ほどたってたまたま、おいらが散々調べたはずの車の助手席の下に、かすかにケースが角が見えてるのを見付け、愛妻もおいらもうれしいやら、ビックリやら
とは言え、おいらも愛妻の事ばかり言ってはいられないのだ。おいらは落し物をした記憶はそんなに無いけど、落とす時は強烈に落とすのだそれは社会人になって何年かした頃の事。おいらは大学卒業の時、自分へのご褒美に腕時計を買って以来、ずっとそれを愛用してたのだそれは忘れもしない『オメガ・シーマスターΩ』。学生時代こつこつ貯めた貯金で、初めて買った時計第1号だったのだ。確かその時、安売りのお店で10万円ちょっとだったかしら。その日おいらは、友人と東京の上野で晩ゴハンを食べて、勤め先の寮に帰るとすぐに寝てしまったのだ翌朝、気が付くとどこにも腕時計が無いじゃありませんか外した覚えもないし。そこでおいらは、何日か前に腕時計のベルト同士を止めるピンが自然と抜けてベルトが外れそうになった事があったのを思い出したのだ。どうやら、おいらは気付かぬ内にベルトが外れ、どこかに腕時計を落としてしまったのだ。この時は少しへこみましたなしかし、この数年後さらにおいらをへこませる落し物をするとは、この時は思いもしなかったのだ。
それは今から4年前の事。愛妻とおいらが結婚式を挙げて1週間後の事だったのだ。場所は再び、東京は上野その日は、弟子の(本当の弟子だよ)福岡出身のめんたいブラザーズと3人で晩ゴハンを食べたのだ。ただでさえ、お酒の強いめんたいブラザーズだけど、その日はおいらのお祝いという事もあって、めんたいブラザーズも「もう飲めんとです。ごめんたいという位飲んでしまったのだ。さあ、もう帰ろうかという時、おいらは指の感触がちがう事に気が付いたのだ。見ると、「あれ?さっきまでしてた結婚指輪がない一瞬で酔いのさめるおいらめんたいブラザーズにも手伝ってもらい、今までいたお店、通った道を血眼になって探したのだしかし、結局見付からず、翌朝、交番にも行ったけど届けられてもなく、おいらはトボトボと過去最大級にへこみながら家路についたのだ愛妻は笑って許してくれたけど、結婚1週間にして、指輪を失くして作りなおすという苦~い思い出となったのだ。
最近はおいらはないけれど、皆さんも落し物にはご注意なのだ。

※初めて婚約・結婚指輪を作る男性の皆さん。指輪は少しきつめに作る事をおすすめしますぞちなみにめんたいブラザーズ1号は現在、福井県で2号はハワイで活躍中。
オメガと指輪が眠る上野の街並み  めんたいブラザーズ2号が活動中のハワイ・ワヒアワの教会(お寺)  「落し物はおいらのものになっちゃうぞ」byダメいぬコロン


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