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「何でまた雪と、日本中で多くの皆さんが思った事と思います。おもて順です
おいらの勤める身延山の山頂、奥之院でもたっぷり雪がふりました。20㎝は積もったでしょうか
前回、背中と足裏のホッカイロを卒業宣言したけれど、撤回致しま~す。
さて、雪だけだったらまだいいのですが、ロープウェイで山頂に向かう前に緊急の電話が身延山の山頂には日蓮大聖人が自ら植えられたと伝わる杉の巨木が4本あります。何と、今回の雪の重みでその内の1本の枝が折れてしまったとの事。
山頂に着くや、急いで駆け付けるとそこには目を疑う光景が。本堂へと続くメインの石段を塞ぐように、大きな枝が折れて落ちています。しかも、石段に設置された金属製の手すりも、グニャリと曲がって折れているではありませんか。さっそく、上司ほか勤務のお坊さん総出で非常事態緊急出撃です幸い、もともと南アルプスなどを望む展望台と本堂へ続く道があったので、そちらを迂回ルートにする事にしました。でも、ここからが一苦労長い参道を、ひたすらロングロング雪かきですまさか、桜シーズンが終わってから、また雪かきをするなんて・・・。
一方、折れてしまった杉の枝は、身延山の山林部の皆さん(身延山久遠寺に所属し、身延山の森や参道を守る山のプロの皆さん)が来て下さり撤去する事になりました。休日だったにもかかわらず、駆け付けて頂き誠にありがとうございました。
土曜日だった事もあり、朝からお客さんもどんどんお参りにいらっしゃいます。ロープウェイの職員さんにもお手伝い頂いたおかげで何とか雪かきも間に合い、杉もお昼過ぎには片付けて頂く事ができました。お客さんには大変ご不便をおかけし、お詫び申し上げます
標高1150mのお山の上ではいつ何時、何が起こるか分かりません。まだ不便な時代、700年以上前からこのお山を守って来られた皆さんのご苦労を思うと、頭が下がる思いです。
世界中からお参りを頂く、このお山をお守りさせて頂く者の一人として、改めて責任を感じた今朝の出来事でありました。
今夜は久しぶりで腰痛になりそうです

雪かき部隊~奥之院~ ゆかいな仲間のチユウくん&雪かき部隊 折れてしまった枝と涙する上司 おまけ・股に挟まれて癒される心が折れた犬



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