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前回、プチ単身赴任のご報告をしてから20日以上が過ぎてしまいました。おいらが山務する七面山敬慎院は9月は最も忙しい月の一つ。大事な行事や団体様が続き、あっという間に毎日が過ぎて行きます。自分のお寺に戻ってもお彼岸のお経があったりで、正直休む暇もあまりありません。ちょっと疲れ気味なおもて順でありますそれでもうれしい出会いも。七面山にいると、数人の方から「おもて順さんですよね。いつもブログ拝見してます。過去の記事も全部見ましたよ」なんてお声をかけて頂きました。「最近更新されてないですね」とも言われちゃいましたが・・・「忙しいもんですいません」と、苦笑いしつつ訳をお話しておきました。
おいらのブログのダントツ人気の記事は、だいぶ前に書いた『僧侶的婚活事情』。この記事のおかげか、今でも年に数名の女性がおいらに「どなたかお坊さんとご縁があれば、ぜひご紹介をとご相談に来られます。でもおいらも早や40半ば。せっかくいらして頂いても、ご紹介できるのが40前後の方ばかりなので、ご希望の条件に合わないなんてケースが多くなってきました。それでもそんな中、少し前にとあるお坊さんをご紹介をしたハコちゃん(仮名)がこの度、愛でたくゴールインおいらは新郎、新婦ともご縁の深い方だったので、ゆかいな仲間のプリーストタイガーくんをお供に連れ、あつかましくもお寺での式から出席をさせて頂いてきました。それにしても毎回思うのはご縁の不思議さ。ハコちゃんとは数年前に初めてお会いし、おいらが出来る範囲で婚活のサポートをさせて頂きました。ハコちゃんは婚活も熱心、ほとけさまに手を合わせる事も熱心、容姿だってカワイイ系美人な感じ。それでもなかなか実を結ぶ事がなく、おいらも良い報告はまだかなと、ずっと心配をしていましたおいらが思う所、こんなにお寺向きの女性はそうはいません。それでも、なかなか良いお相手に巡り合わない事においらはご縁の難しさを感じたりもしていました。がんばってはいるものの時間は過ぎて行くばかり時間が経てば自ずと自分の年齢もまた一つアップします。年齢の事だけではなく、色んな事がきっと心配だったはず。メールやお話をする中で、そんな心の一端をおいらは感じていました。そうした時、ふとした事でおいらの10年来のお友達の後輩僧侶くんを紹介する事になりました。彼もまた温厚で「あの人は良い人だよ」と世間ではみんなに言われそうなタイプのお坊さん。おいらは彼なら自分ですぐに誰か良い人を見付け、その内に披露宴の案内が来るだろうと昔から勝手に思っていたのでした。それだけに、おいらのご紹介僧侶のリストにも入ってなかったという訳です。今回はたまたま久々に話をした時に「こんな人がいるよん。どうと尋ねた所、「ではぜひお願いします」と言うのでおいらもビックリ。おいらは素敵な彼女がいるものと思って、ダメもとで聞いてみたのでした。
その後ご両人を紹介し、後はほとけさまのお導きにお任せという事で、行く末を静かに見守っていたおいら。しばらくすると、「お付き合いをしています」という報告が。もうしばらくすると、何と「今度、結納をというご報告に二人で挨拶に来てくれたのでした。この間、わずか数か月の間の出来事に、おいらはただ驚くばかり。うれしくなって1人で何度祝杯をあげた事かここでやはり思ったのはご縁の不思議さ、ありがたさ。数年間、あんなにがんばってたハコちゃん。それが、1つの出会いでこうもトントン拍子でゴールインまで至るとは。もしかすると、これまでのがんばりや道のりは、今回の出会いに備えた、ほとけさまが下さったご修行の機会だったのかもしれません。おいらも少ない人生経験ながら、これはほとけさまや神さま、ご先祖様などのお導きやお計らいだろうなと思う機会が何度もありました今回のお二人もまさにほとけさまのお導きで、出会うべくして結ばれた気がしてなりません。ご挨拶に来てくれた際の幸せそうな二人の姿に、「これなら大丈夫。きっとハコちゃんが嫁ぐお寺はますますにぎやかに栄えて行くだろうなぁと直感的なものを感じたのでした。
先日出席した披露宴も和やかで実にステキなものでありました。ほとけさまの粋なご縁のお計らいに感謝を申し上げ、お二人の幸多き今後のおてらいふを祈り、ゆかいな仲間達と何度も祝杯を挙げたのでありました
どうかこの幸せと、ありがたきほとけさまのお導きが全国の皆様にも訪れますように

     式に参加したタイガーくんとおいらとご両人    披露宴でのご両人とタイガーくん、けんぼう、おいら
※披露宴の翌日、数年ぶりで二日酔いになったおいら。年には勝てないようです
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