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激熱な毎日なのだ。その上おいらはさらに過去な状況に突入しているのだ。前にご報告通り、トラバーユしたうら順なのだ
厳密にはトラバーユではないけれど、7月31日からもう一つお勤め場所が増えたのだ。場所は身延山のお隣にある七面山(しちめんさん)。山頂の敬慎院(けいしんいん)というお堂で3年間の任期で山務がスタートしたのだこのお堂は標高1982メートルの山頂付近にあるのだ。手段は徒歩のみ。普通に麓から歩くと3~4時間の距離。でも31日は古式にのっとり、身延山から歩いての初入山を行ったのだ。身延山の三門を朝5時に出発。総勢約40名の皆さんと12時間をかけて、夕方4時過ぎにようやくたどり着いたのだ
お堂にはゆかいな仲間のお坊さんが17名程おり、交代でお守りをしているのだ。全国各地から集まったゆかいな仲間は、自分のお寺と七面山を行き来し、月に3~4回ほど上り下りを繰り返すのだ麓まではマイカーで通勤するのがほとんど。なのでおいらは今回、お勤めするにあたって車をどうしようかと悩んだのだ。我が家のマイカーを使うと、愛妻やおふくろ達が困るし、おいらの宿坊でお客さんの送迎なんかにも影響が出てしまう事に。過去にも勤めたり、何度も通った道なので愛車、流星号でいいかと考えていたのだ。ちなみに流星号はおいらのスクーター愛妻と結婚してからというもの、おいらはスクーターしか買わせてもらえないのだ・・・。麓から我が家までは車で2、30分。大雨でもなきゃ、別にスクーターでもいいかなと思っていたのだ。愛妻に言ってみると、「何か安い車を買った方がいいよ」と、ちょこっと心配そう。また、ゆかいな仲間のけんぼうにもその事を話すと「いやぁ、うら順さん、やめた方がいいですよ。あぶないし、疲れますよ。僕の車はゆずりませんけどね」と、否定的な意見が。そう、確かに通勤ルートは昔から大型ダンプが多い所さらに今は高速道路やリニア関係の工事でダンプや大型車が激増中。冬には雪がふったり、凍る場所もあるのだ。確かに冷静に考えるとスクーターはリスクが大きい気が。おいらだけならいいけれど、万一何か起こった場合、お堂の仲間に迷惑をかけてしまうので、思い切って通勤用に車を買う事にしたのだ
大きな買い物には勢いが大事。車や家や高価な物。何となく皆さんもこの感じ、分かって頂けると思うのだ。そこでおいらはすぐに大手の自動車販売サイトを検索し、新たなマイカーを探してみたのだ。とにかく第1条件は走る事。ん?当たり前か。第2は禁煙車である事。おいらはタバコの匂いに敏感だし、愛娘モンちゃんジュニアくんも乗せて遊ぶつもりなので絶対条件なのだ第3は出来れば車検が付いてる事。車検が短かったり切れてると、余計に費用がかかってしまうのだ。第4に安い事。「おいおい、せこいぞうら順」と思った方、おいらは意外と堅実派なのです。探してみるとおいらの条件に適う車が20分ほどで絞り込まれたのだ。
場所は岐阜県某所。車種は三菱パジェロミニ。車検もたっぷり。でも走行距離もたっぷり。外も中もかなりのボロ具合でも値段は激安。何と乗り出しで10万円ちょい。早速連絡を取ると、すぐに山梨まで陸送で納車も可能。訳ありかもとは思いながらも、ノークレームと言う条件で、おいらは即決してしまったのだ。出来る男は決断も早いのだ。でも、ちょっとビビり―なおいらは先方に「あの~、人とか亡くなってませんよね~と聞いてみたのだ。すると、「一応、買い取りの時に確認はしてますんで、信じて頂くしかないのですよ。いやならいいんですぜだんな。うけけけけ」というお返事。念の為、納車後おいらはたっぷりとお経をあげ、車のお払いをしたのだ。
いざ使い出すと、ボロボロながらも十分な走り。エンジン音はやばそうだけど、エアコンも効くし走るだけなら十分何だか分からないパーツが付いてたり、オーディオ部分が空っぽで配線むき出しだったり、ボンネットは自分で塗ったけど途中でやめちゃったみたいな無茶苦茶な車だけど、3年走ればいいのだ。愛娘モンちゃんも乗せてみると、「と~ちゃん、ボロボロ、オンボロ、明日もオンボロでお迎え来て~」と変な気に入り方なのだこれで通勤も心配ないねんと思い、いざ事前準備の仕事で新しい相棒を使おうと思った時の事。何とエンジンがかからないじゃありませんか。近所の車屋さんに来てもらうと、バッテリー上がりとの事。おいらはうっかり半ドアで室内灯がついていたみたい。でも、バッテリー自体もかなり古く、よくもっていたようなのだ。バッテリーを交換し数日後、またまたおいらは仕事で相棒に乗り走っていたのだ。すると、ガシャンと音がし何かが落ちたような気配が。ふと左のバックミラーを見ると鏡の部分が無くなっていたのだ。そう、さっきの音は鏡部分が落ちて割れた音だったのだ。いよいよ新相棒がオンボロの本領を発揮し始めたのだ修理の時間ももう無いので、とりあえず別の鏡をガムテープで張り付けてみたのだ。そうこうしている内に、7月31日を迎え新たな生活がスタートしてしまったおいら。果たして新相棒はこれ以上ゴキゲンをそこねず、走り続けてくれるか不安な所。数か月後には『うら順新相棒に見捨てられる』何て記事を書いてたりして
まあ心配だけれど、何とか新相棒とうまく付き合って行くしかないのだ。ただのオンボロカ―だけど、気になる方はおいらの宿坊か七面山の麓で探してみて下さいね。あまりのオンボロさに吹き出さないようにご注意を

新相棒 ボロボロの中 オンボロステッカー
※オンボロ相棒に乗ってみたい方、いつでもおいらにご連絡下さいね~


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