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長らくお待たせを致しました。私、おもて順、晴れて人差し指の負傷が完治致しました皆様には励ましのお言葉を頂き、誠にありがとうございました。やっと、パソコンのキーボードも以前と同じく軽やかに打てるようになりました。時間は少しかかったものの、キズパワーパッドの傷再生効果に驚いているおもて順です
おいらのブログの人気記事で№1は多分、『僧侶的婚活事情』の回。これを書いたのはもう5年前の事。この記事を書いて以降、おいらの元には全国からお坊さんと結婚したい乙女の皆さんから多くのご相談を頂くようになりました最近、ドラマでもお坊さんとの恋愛を描いた『5→9 私に恋したお坊さん』なんてドラマが始まったりして、またまたお坊さんが注目されていますね。しか~し、現実はこんなに甘くはないもの。長髪、山P似、高学歴、派手な生活。こんなお坊さんは日本の全お坊さんの中でも数える程度です。このドラマを見たおいらとゆかいな仲間のプリーストタイガーくんの会話。
おいら「ありえねーな」 
タイガーくん「ありえませんな」  
終了。
全国の34万のお坊さんの間でも同じようなやり取りが交わされたとか。さて、今回は過去5年の中で、私が経験し感じた僧侶的婚活事情の推移を現実のお坊さんの姿を交えながらお話したいと思います
前回もお断りしましたが、「お坊さんて結婚していいのと思う方もまだまだ居られるかと思います。ここではその質問はまた別の問題としてご容赦下さい。日本の仏教は歴史の中で様変わりし、今は妻帯はごく当たり前の事となっています。住職がお寺の奥さん、家族と共にお寺を守り、数代に渡り預からせて頂く形が一般的になっています。ですから一部の大きなお寺を除き、住職も世襲が当たり前。世襲も良し悪しがあるものの、代を重ねる事により、地域とお檀家さんに密着した関係が築かれていきますですが、そこで避けては通れないのが後継者問題。適齢期を迎えた副住職さん達は次の世代の事も念頭に置き、結婚を考えなくてはなりません。と、まあこの辺から以降の流れは前回の『僧侶的婚活事情』をご覧頂ければ、お坊さんの婚活が分かって頂けるかと思います
『僧侶的婚活事情』をアップして以降、私にご相談頂いた女性は50人近くになります。その中には残念ながら、タイミングが合わずご紹介も出来なかった方もおられます。7割ほどの方にご紹介をさせて頂きましたが、ゴールインされたのは片手に満たないほど。成婚率は数パーセントといった所でしょうか。それでも、その皆さんは今も幸せなお寺いふを過ごされて居られるので、おいらもうれしい限りですおいらが『僧侶的婚活事情』をアップした時、年齢は37歳。ですから、ご紹介できるお坊さんの仲間の年齢もその前後位の方でした。その後、時が経つと当たり前ですが、仲間の年齢も自ずと上がって行きます。そしていつしかおいらも四十路のオッサンに。すると、何と40歳を境に女性に紹介できる仲間もガクンと減ってしまいました。女性にお坊さんの仲間をご紹介する前には、おいらも一応、女性の望まれる条件をお聞きしています。年齢、容姿、嗜好等、最低限望まれるハードルです。ここでぶち当たってしまったのが40の壁いざ、おいらの同級生や後輩をご紹介しようとすると40代であるが故に、「す、すいません。40代はちょっと・・・」とダメだしをされてしまうパターンがほとんどになってしまいました。おいらにご相談された女性は20代、30代がほとんど。でも確かにおいらが女性の立場だったら、40代は遠慮させて頂いちゃうかも。おいらも40歳を向かえ現実の厳しさを知ったのでありました。
ちょっと前には、イケメン僧侶ばかり集めた写真集が出たり、お坊さんのバラエティ番組が始まったりと世の中の関心も以前より高まっているようです「お寺に嫁げば食いっぱくれがない」などと昔からよく言われたり、高額なお布施や、派手な生活が問題視されたりもしています。こういった、よく世間にありがちなイメージでお坊さんとの結婚を望まれる女性がおられると困るので、おいらは最初にぶっちゃけおもて順になって、テレビなどでは放送されないお坊さんの現実をお伝えしますご紹介できるお坊さんは、けっしてイケメンではない事。派手な生活をしているお坊さんもいるけれど、それはごく一部である事。お坊さんも人間なので、ご紹介するお坊さんも性格も超良い人と言う訳では無い事等々。それ以外に、気になる点、聞いてみたい事については知りうる限り現実の姿を前もってお伝えしています。殊においらがお伝えするのは現実の生活、経済状況の件。これは女性にお伝えするだけではなく、ご紹介の段階でお坊さんの方からも現実をお伝えして、それでも良ければ紹介をしてほしいと言われます。それ位、実はお寺の経済状況は良くはないという事なのです「お坊さんは税金を払わなくていいからずるい」なんて言う人が未だにいますがとんでもない間違い。お坊さんも法人のお寺から給料を頂くので、そこから一般の方と同じく各税金を納めています。お寺の収入のみで派手な生活という世間の良くあるイメージの方々はごく一部。実際は大半の住職さんが限りある収入の中で何とかお寺を維持し、さらには寺族(じぞく・お坊さんの家族)が生活をする為に、大きなお寺に勤務したり公務員や副業をされている場合がかなり多くあります
さて、こうした厳しい現実をお伝えしていく訳ですが、そうした中でうれしい事も。年齢でお断りをされた女性はおられるものの、経済状況のお話をしてお断りをされた方は1人もおられないという事であります皆さんが、「それは大丈夫です」と口をそろえておっしゃられ、中には「私も働いて住職とお寺をお守りします」なんて思わず涙が出そうな事をおっしゃって下さる方もおられたりします。お寺に嫁ぎたいと思って下さるだけでもありがたい事。さらにはその皆さんがけっしてお寺の生活に高望みをされていなかった事においらは驚きと喜びを感じています数十年前にはもう言われていた事で、昨今ではメディアなどでも取り上げられていますが、お寺はこれからますます厳しい時代を迎えようとしています。人口が減る中で、地方ではすでに消滅(解散)するお寺も出始めてきました。年齢を問わず、お寺、お坊さんを必要とされない方も多くなっています。言葉は不適切かもしれませんが、お寺はとっくに斜陽産業になっているのかもしれません。そうした事もご承知の上で、それでもなおお寺の奥さんを希望される皆さんが、ご連絡を下さるのは大変に喜ばしい事これまでもお寺の奥さんはお寺の中で重要な役割を果たされていますが、これからは奥さんの存在がますます重要になっていくのではないでしょうか。おいらのお坊さんのお友達の中にも、奥さまのお人柄とアイデアで、お寺がグングンと活性化しているお寺がいくつかあります
お寺、僧侶的婚活事情をとりまく環境はますます厳しくなっていくと思われます。しか~し、それでもなお、お寺、お坊さんに嫁いでみたいという方、どんどんお知り合いのお寺さんやおいらにご連絡をして下さい。そうしてご縁を頂いた未来のお寺の奥さん方が、きっとこれからのお寺、お坊さん、日本の仏教文化の救済、再生の一翼を担って下さるのだと思います。何だか辛そうな事ばかり書いてしまいましたが、そんなに心配されなくても大丈夫です。特に信仰をお持ちの方、人付き合いがお好きな方、寺社巡りがお好きな方などはお寺の奥さんに向いているはず。もちろん、全く興味が無かったのになぜか今はお寺の奥さんという方も大勢おられますからご安心を。おいらの愛妻もその1人。すでにおいらのお寺では愛妻に人気を越されてしまった感が・・・
これからもぜひお1人でも多く、お坊さんとご縁が結ばれる事を心より祈念申し上げます

おいらと愛妻の結婚式での三々九度の儀式 イケメン僧侶山P ゆかいな仲間のプリーストタイガーくんの披露宴
※お寺の生活もなかなか出来るものではないけれど、もし生まれ変わったら一般の生活もしてみたいと思う、煩悩おもて順なのでした。まだまだ修行が足りませんな
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