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急なお仕事や用事が続いて、ブログにかまっていられなかったのですね。またまた更新が遅れて、弁明続きな政治家さんみたいになってしまったおもて順です
おいらの宿坊には、ご守護神の神仏がいくつかお祀りされています。その中のお1人が最上さま(さいじょうさま)。もがみさまではないよ。正式には最上位経王大菩薩(さいじょういきょうおうだいぼさつ)というお名前。お稲荷さまでもあるので、最上稲荷とも呼ばれます身延のお山の中には、日蓮宗約5000のお寺の総本山、身延山久遠寺を中心に31のなんとか坊というように『坊』や『房』の字が付くお寺があります。それぞれの坊には、最上さまと同じくその坊を象徴するようなご守護神がお祀りされています。
さて、最上稲荷伏見稲荷豊川稲荷とともに、日本三大稲荷と称されるお稲荷さんの一つ。最上稲荷のおおもとのお寺は岡山県にあります。おいらはまだ1回しかお参りした事がないけれど、とても大きく立派なお寺なので皆さんもぜひ行ってみて下さいねおいらの坊の最上さまは2体あり、一つは裏山の上の本社、そしてもう一体は門前の分社にお祀りしています。詳しくは志摩房のホームページにリンクしてあるのでそちらを見てね。おいらが志摩房の住職になってから、何とかもっと最上さまを皆さんに知って頂きたいと、色々と考えるようになりました。旗を立てたり、ホームページを作ったり、お姿入りのご祈祷札やチラシを作ったり。しか~し、まだ固い。まだまだ固いそこで思い付いたのが、最上さまのイラストを作成する事。しかもかわいい感じで。もう2年位前になるけど、ゆるきゃらも流行ってたし、最上さまにも少しだけ、ゆる~くなって頂いたのでした。絵心とパソコンのスキルがあれば自分で作りたかったけど、それは無理なお話。モチはモチ屋という事で、専門の業者に依頼をしました。そして、激論と何回かの校正ののち完成したのが現在のイラスト。さすがプロだけに、ほぼおいらのイメージ通りのお姿に可愛らしく最上さまが変身したのでした
完成したイラストを初めて見た時、その笑顔が愛娘モンちゃんに似ていたので、ますますうれしくなってしまったおいら。ぽっちゃり感と、表情がどうも似て見えちゃうんですね。また不思議だったのが、依頼をした業者さんがなんと偶然にも最上さまのお寺がある岡山県の会社だった事。数社の中からおいらの直感で依頼したら、あとでその事が分かってビックリ思えばこれも最上さまのお導きだったのかも。このイラストは、生まれるべくして生まれたのかも知れませんね。その後このイラストは、宿坊の封筒やハガキ、ホームページや宿坊の歴史説明の看板にも使用しています。召使の白いきつねも一緒に描かれているので、おいらは1週間熟慮した末、このイラストに『さいじょうさま&ホワイトフォックスくん』と命名しました
最近では、車やバイクに張り付くマグネットステッカーの交通安全のお守りを作成。こちらはなかなか評判も良く、ご信者さんだけではなく、若い女性の皆さんにもお求め頂いています。現在はイラスト入りの割り箸袋を作成中。こちらももう間もなく仕上がってくるので、これからお泊り頂く皆さんには実物をご覧頂けると思います今の時代は素材さえあれば、何でもオリジナルグッズが作れてしまいます。でも、何を作ったら皆さんに喜んで頂けるかが迷う所。宿坊の消耗品ならいいけれど、買って頂くものとなるとちょこっと心配。作ってはみたものの全く売れなかったなんて事になったら悲しいし・・・。今はおいら用に夏も近いという事で、イラスト入りのオリジナルTシャツかポロシャツでもオーダーしようかと思ってます
ともかく、今の所はおいらの坊の最上さまは喜んでくれているんじゃないかな。おいらが勝手にそう思ってるだけだけど、少なくとも間違いなく志摩房には居て下さっているみたい。先日、強い霊感のあるお客さんが泊まられた時の事。翌朝、おいらに教えてくれたお話では、深夜に最上さまの遣いの神さまが現れて「ここには高貴な最上位経王大菩薩がおられる」と言って最上さまの事を色々とお話されて行かれたとか最上さまには77もの忠実な眷属(けんぞく・部下の神さま)がおられるので、その中のお1人かもこのお話を聞いておいらはホッとしました。「おもて順のお経が足りない。うら順がビールを飲みすぎておる。なのでしばしの間この場所を留守にする。反省せよなんて言われなくて良かった~。
これからもほとけさま、神さま、お客さまにも喜んで頂けるよう、無い知恵をひねって行きたいと思う、おもて順でした

さいじょうさま封筒 さいじょうさま交通安全お守り さいじょうさま入り縁起看板
※今度、さいじょうさまのフィギュアでも作っちゃおっかな~
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