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早くも平成27年度に突入。愛娘モンちゃんの進級やら、日に日に成長するジュニアくんの育児に追われ相変わらず毎日があっという間に過ぎていくのだ毎日師走みたいな全力疾走中のうら順なのだ
ただ今、おいらの住む身延山は有名なしだれ桜が満開絶賛見頃中先日はテレビの全国放送でも様子が流れたそうで、連日大勢の方が訪れているのだ。今年は桜の色もまあまあ良く、朝晩の冷え込みや雨も少ない事もあってこのまま行けば、もう少し楽しむ事ができそう。桜も種類によって咲く順番があり、毎年ほぼ同じように咲くのでおもしろいのだ。まずはノーマルなしだれ桜が開花。そしてソメイヨシノが咲き、一番最後に見頃となるのが色の濃い紅しだれ。日当たりなどで場所によっては若干前後はするけれど、ほぼ毎年こんな順番なので律儀に順番を守る自然の不思議を感じるのだ身延のお山の中の桜はほぼこの3種類なので、これらがちょうどすべて咲きそろっている時に来られた方がラッキーなのだ。年によってはお彼岸前に満開となったり、4月に入ってようやく1分咲きなんて事もあるので、遠方から来る方は判断が難しいかも。でも、最近は簡単に情報が手に入る時代。桜の情報も毎日のように発信されるので、しっかりと1番の見頃の頃に来られる方が増えてきているような気がするのだ。便利な時代になりましたな
おいらはこの時期、山内のあちこちでしだれ桜の写真を撮るのが例年の日課になっているのだ。つぼみから、満開、葉桜になるまで毎日の様子を眺められるのは、ジモティだからこそ。しだれ桜が死ぬほど好きでたまらないなんて方にはよだれものの境遇なのだ今年はうれしい発見が1つあったのだ。おいらが身延山の三門付近で写真を撮っているとある事に気が付いたのだ。それは、遠くの山の斜面にかすかに見える小さな紅しだれの花。そう、その桜とはおいらのお寺の山の紅しだれだったのだ。だいぶ前にお話したけれど今から5年前の事、おいらは裏山の杉林を伐採してあらたにしだれ桜を植樹する事にしたのだ。伐採から植樹までは2年越しの事業。大きな杉の林を伐採するだけでもかなりの手間がかかったのだ。まあ、もちろんおいらじゃなくて職人さんがやってくれたんだけど・・・その後、ご供養やお子さんの成長などの願いを込めて、しだれ桜オーナーさんを募集。その結果、裏山に合計55本の紅しだれ桜を植える事ができたのだ。当時は我が友ダメいぬコロンくんもまだばりばり元気職人さんの後をついて周っては、植樹のお手伝いをしていたっけ。ん、ただのじゃまだったかなうれしい事に、その年の春にはすでに数輪の花が開花していたのだ。あれから早や5年。まだまだ小さいけれど、紅しだれ55sは毎年確実に成長を続けているのだ。おいらの部屋の窓から、山の斜面を見ると紅しだれがしっかりと花を咲かせているのがよ~く見えるのだ。正直なもので、日当たりが良い場所の桜の方が早く大きくなって花もたくさん咲いているのだ。
   志摩房裏山の紅しだれ55s   紅しだれ55sの中で1番の成長株・5~6m
紅しだれ55sの開花状況を間近でチェックしようと、おいらは裏山に登ってきたのだ。すると、なかなかい~じゃないですか。確実に木々の花は増えており、山の斜面もほんのりとピンクのドット柄をつけたみたい。にゃはは、ドット柄だって。何だかこそばゆい。そう、水玉模様ですな。おじさんにはこっちの方がしっくりくるのだ。おいらは10年後、50年後の山の光景を想像してみたのだ。もしも順調に桜が育ってくれれば、この山の斜面は一面ピンクで覆われるはず。下から見たら、まるでピンクのシャワーのようかも。むはははは、実に楽しみなのだ。その頃には、ほとけさまの世界から見ているかもしれないけれどでも、はなからおいらの時代にとは思っていないのだ。愛娘モンちゃんやジュニアくん、その後の何十年、何百年先の皆さんが楽しんでくれたらそれで満足。うら順、100年の計なのだ。この山には我が友、ダメいぬコロンくんも眠っているのだ。コロンくんのお墓の周りは、紅しだれ桜の木に周りを囲まれた所。そこからは身延山の山頂、三門や門前町も見渡せるのだ。きっとコロンくんも毎日お花見をしながら喜んでくれているはずコロンくんが元気だった時は、愛妻とコロンくん、おいらでその場所から紅しだれを愛でてお花見をしたのだ。時が流れるのは実に早いものですな。「散る桜、残る桜も散る桜」いつかはみんな散っていくのだけど、おかげさまでとりあえずはモンちゃんとジュニアくんに紅しだれ55sの事が託せそうなので一安心。ジュニアくんがもう少し大きくなったら、愛娘モンちゃんも連れて三門に行き、「あそこに見えるのがうちの紅しだれだよ」と毎年教えてあげようと思っているのだ

   紅しだれ55sと最上さま本殿   永代供養墓と紅しだれ(桜はおとなりさんのです)
※おいら的には紅しだれ555s位まで増やしてみたいのだ。ちょっと難しいかしら
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