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毎年思う事ですが、「春は一雨ごとに水がぬるむ」と釣り人の言葉にあるよう、この季節は一雨ごとゆっくりと気候も穏やかになるのを感じます。今回はちょっとかっこをつけてみたおもて順ですバタバタと急用が入ったりして、ブログの更新もまた滞ってしまいました。いやいや反省。
過日、ジュニアくんが誕生したお礼に七面山(しちめんさん)というお山にお参りに登ってきたお話をしましたおいらにはもう1ヵ所、どうしてもお礼参りをしなくてはと誓っていた場所があります。それは皆様もよ~くご存知の伊勢神宮。山梨県から遠く離れたお伊勢さまにはチャンスがないとなかなかお参りできません今回は愛妻と愛娘モンちゃん、ジュニアくんが愛妻のお江戸の実家に里帰りする事になり、おいらは3人を送り届けた後に伊勢神宮に向かう事にしました。お伊勢さまにはおいらは4回ほどお参りさせて頂いた事があります。第1子モンちゃんの時も授かった後にお礼参りに行ってきました。また、ジュニアくんを授かるふた月ほど前にも偶然お参りする機会があり、第2子のご祈願を申し上げた所、授かる事が叶ったのでしたおいらが個人的にお願いをさせて頂いていたのは3箇所。ちょっと欲張りですいません。おいらのお寺も含めた身延山、七面山、そしてお伊勢さまです。やおよろずの神々と言われるように、日本にはあまたの神さま、さらにはお寺にはほとけさまなどが居られます。お願いする気になればあちらこちらでする事も可能。ですが、おいらのポリシーとしてお願いをしたらやはりお礼のお参りもしなくてはと思います。ですので色々と思う所もあり、その3箇所ではお願いをさせて頂いていました
   伊勢市駅   外宮駅前参道
その日は午前中に法事を済ませ、慌しくお昼にお江戸の愛妻宅に出発。翌日の午後に伊勢に向かう事が出来ました。新幹線で名古屋に向かい、近鉄特急で最寄り駅の伊勢市駅で下車です。到着したのは夕方5時。事前に調べておいた所では夕方6時まではお参りが出来るはず。伊勢市の駅から伊勢神宮の外宮までは徒歩でもすぐ。参拝の作法ではまずは外宮、そして内宮が順番。時間ぎりぎりですがまずはその日の内に外宮だけお礼参りをする事にしました。参道には楽しそうなお店が並んでいますが、それらを横目に足早に外宮へと向かいました入り口に来るとまだ、参拝に向かう人がちらほらと見えます。ホッとしたおいらは水屋でお清めをし、ゆっくりと外宮へ向かいました。辺りは日も沈みかけ、薄暗くなっています。社殿の前に来ると、間もなく扉でも閉めるのか、神主さん(でいいのかな?)と警備員の方が並んでいるのが見えました。おいらは正面で二拝二拍手一拝し、その後お礼の気持ちをお伝えしました。正式には黒の礼服、ネクタイ着用が参拝の姿のよう。でも今回はジャケットとネクタイ着用でご勘弁を願いましたその場でもう少しゆっくりとお祈りをしたかったのですが、どうも真横から神主さんと警備員さんの視線を受けていると、何だか申し訳ない気がそれでも、しっかりと気持ちはお伝え出来たのでその場を後にする事に。帰り道は当然のようにますます暗くなり、参拝者もおいらの後に老年のご夫婦が一組おられただけでした。帰りは駅に向かうまで趣のある参道の風景を写真に撮ったりしながらぶらぶらしてみました。駅前では突然、座り込んでいたスーツに帽子姿のおじいちゃんに「にーちゃん、あっちを撮るときれいやでー、あっちやあっち」と声をかけられ一瞬ビックリ。おじいちゃんの指差すほうを見ても特に何かがすごいという事もありません。でも、なんだかあったかいおせっかいに心もほっこりとし、「ありがと、おっちゃん See you」と声を返してその日の宿に向かったのでした
   外宮遠景   外宮・正宮
翌朝は日頃の習慣で朝5時に目覚めてしまいました。この日は内宮に参拝の予定。すでに参拝できる時間のはずですが、外は暗いしもう少し待つ事に。のんびりと身支度をして、6時には宿を出発しました。駅に行けばタクシーがあると思っていたおいら。しかしこれが誤算でした。駅に行ってもまだタクシーは1台もいません。幸い前日に駅前の参道にタクシー会社があったのを思い出しそこまで行き、乗る事が出来ました。伊勢市駅から内宮までは10分位でしょうか。まだ道路も全く混んでいません。すぐに内宮の入り口まで着く事ができました。左手には門前町のおはらい町が見えますが、人影はありません。日中の混雑した様子しか知らないおいらにはウソのよう五十鈴川にかかる宇治橋を渡り、広ーい参道を見るとおいらを入れても数名しか歩いていません。朝のさわやかな空気の中、とてもありがたく贅沢な気分です。今回は人混みもなくスタスタと自分のペースで歩けたので、正宮にもすぐに到着。おいらは奉納をお供えしてから、じっくりと愛妻の分までお礼の気持ちをお伝えする事ができました。こんな静寂の中でゆっくりお参りできるとはまさに早起きは三文の徳。早朝の参拝は正解でありました続いておいらが向かったのは、同じ境内にある荒祭宮(あらまつりのみや)という場所。こちらにもお参りしたのにはある理由が。かつて、とあるおいらの霊感先生から「お伊勢さまに行ったら、ぜひそちらもお参りした方がいいよ。こちらにお祀りされている神さまもものすごい力をお持ちだからと、強~く勧められていたから。おいらはこちらでもお願いをしていたのでお礼参りをしていきました。こんなにゆっくりとお参りしたのは初めての事。本当はしかるべきものをお納めして正式な参拝の方法もあります。ですが、今回はおいらなりに礼をつくし、お礼参りとさせて頂きました。帰り道はすでに参拝者が増え始めていました。おはらい町も行こうかと思いましたが、それは次回、家族でお参りできた時までとって置こうと思いました。おいしいものなどおいらには誘惑が多すぎて、夕方までまったりしてしまいそう煩悩を振り払っておいらは帰途に着きました。
   内宮へと続く宇治橋   五十鈴川
身延山、七面山のお礼参りは済ませたので、これでおいらのお礼参りは終わりとなりました。子宝のお願いを始めて6年余り。この間1人は水子となって辛く悲しいお別れをしたものの、合わせて3人の子宝を授かる事ができましたできるならば3人は授かりたいと愛妻と望んでいたので、願いは叶えられたと言って良いかも。おいらには霊感など不思議な力はないので分かりませんが、きっとほとけさま、神さま、ご先祖さま等々がみなさん色んなお骨を折って下さり、子宝のご縁を結んで下さったのではないかと思います。感謝の気持ちを忘れず、これからは今以上に皆さまの為、生きとし生けるものの為、すでにお亡くなりの皆さまの為にお祈りを捧げて行こうと思います

   内宮・正宮   荒祭宮
※お伊勢さまに電車で行ったのは初めて。車より早い気が。伊勢の地ビールもおいしいし、お伊勢参りは電車が良いかも
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