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日中気温もあまり上がらず過ごしやすくなったら、すっかり生活ペースものんびりしてきたのだ。ブログの更新ものんびりペースになりつつあるうら順なのだ
おいらは今年3月で、身延山山頂のお堂の勤務を6年間の任期満了で終えたのだ。それからというもの、自分のお寺の事をする余裕が出来たり、特に愛娘モンちゃんと過ごせる時間が増えてうれしい限りなのだこれまでは、朝晩のわずかな時間しか一緒にいられなかったので、これまでの罪滅ぼしという事で、出来るだけ一緒に遊んであげるように心がけているのだ。6月に3歳になったモンちゃんは近頃愛妻に似てますますおてんばに。愛妻はおいらに似てと言ってるけれど・・・。この夏は愛妻の実家のご近所で盆踊りやスーパーボールすくい、わたがしの屋台を初体験して夏祭りを堪能してきたのだおいらと愛妻の血を確実に受け継いでるからか、盆踊りもモンちゃんなりにオリジナルな振り付けで踊りまくったとか。ノリは良いようなのだ。どうもこの時のお祭り体験がよほど楽しかったのか、モンちゃんはお祭り大好きっ子になって実家に戻ってきたのだ。でも、唯一彼女には心残りがあったよう。それは、金魚すくいが出来なかった事我が家に戻ってきてからもず~っと「金魚すくいした~い」と言っていたのだ。
そんなモンちゃんにようやく願いが叶う日がやってきたのだ。先日、おいらが住む身延山で地元の八幡神社(はちまんじんじゃ)の祭典があったのだ。そう、全国にある八幡神社のお社が、実は身延山の中にもお祀りされているのだ身延山でも八幡宮は地元の氏神様として祀られ、特に子供が生まれたりすると今でも初参りに行くのだ。「はちまんさま」と親しみを込めて呼ばれるこの神社は、身延山の地元の皆さんに守られ、9月には地元の人が持ち回りでお祭りをし、夜は屋台も開いたりしているのだ。この屋台に今年は金魚すくいがあったという訳モンちゃんはこの日の事を愛妻に教えてもらってからというもの、毎日「今日金魚すくいある?」と、もう待ち切れない様子だったのだ。待ちに待った当日、モンちゃんはもう夕方4時前から「お祭り見に行く」と行きたくてたまらないよう。屋台の開店は6時からなのだけれど、親ばかなおいらは「じゃあ、ちょっと見に行こうか」とモンちゃんと会場に行ってみたのだ着いてみるとすでに準備はできてるみたいだけど、お客さんはまだゼロ。地域密着型のお祭りだけに時間もほぼしっかり守られてるのだ。屋台も地元の皆さんが無料で出して下さり、営利目的ではないから始まりもあせらないのだ。様子を見てすぐに帰ろうと思っていたらうれしいお誘いが。屋台の準備をしていた地元の心優しきオジサン達が、「お客さんがきたよ。さあ、それじゃあお試しでやっていって」と金魚すくいと輪投げをさせてくれたのだ。輪投げはうまく出来なかったけど、おまけでお菓子をゲットしたモンちゃん。肝心の金魚すくいはというと、何と初めてにもかかわらず、うまく金魚をすくう事が出来たのだ。その後はうまくすくえなかったけど、ともかくモンちゃんの人生初金魚すくいはオジサン達の粋な計らいもあって、うまく成功する事が出来たのだその晩、お祭りの本番にはおいらと愛妻、モンちゃんの3人でおでかけしたのだ。駐車場には地元の皆さんが大勢集まり楽しそう。お客さんも地元民なら、屋台の人もみんな地元の顔見知り。屋台の飲みのものや食べ物もありがたい事に、お店の方のほうからわざわざ持ってきてすすめてくれるのだ子供達も意外と多く来ていてとてもにぎやか。アットホームなこじんまりしたお祭りは何とも暖かい雰囲気で居心地が良かったのだ。おいらはすすめられるがままに缶ビールを頂いてごきげんになってしまったのだ。モンちゃんは金魚すくいコーナーにはりついて十分堪能したよう。帰る時にはもらった金魚も入れて10匹以上がビニールの中で泳いでいたのだ。ありがたい事にその中に大きめな鯉の子供も十分お祭りを楽しんだモンちゃんだけど、翌日さらにまたお楽しみが。それはご近所の子供達で行う子供みこし。小さめな子供用のおみこしを子供達がかつぎ、近所の家やお寺をねり歩くのだ。これはおいらも子供の時に経験したもの。自分の子供や近所の子供達がおみこしをかつぐ姿に、何とも言えない感動を覚えたのだ。ちなみにモンちゃんは「こわい~」と言ってかつげなかったけどおみこしの後は公民館でまたまた、屋台風焼きそばやポテト、焼き鳥なんかも頂き、さらに子供達はたっぷりのおやつまでおみやげにもらい大サービスなのだ。きっとご近所さんの子供達やモンちゃんにはすてきなお祭りの想い出になったはずなのだ。
花火があったりたくさんの露店がでる大きなお祭りも良いけれど、こうした超地域密着型お祭りもとても良いものだと思うのだ。お祭りを見ていると、地域の老若男女が集まってまるで一つの大きな家族のよう。せちがらい世の中だけど、向こう三件両隣とかご近所さんとか、そういったお付き合いっておいらはあったかくていいなぁと思うのだおいらがうれしかったのは、そうした交流が都内でもあると知った事。最初にお話した愛妻の実家でのお祭り体験は、やはり地域の自治会によるものなのだとか。愛妻のお江戸の実家は下町と呼ばれる所だから、まだまだそうしたお付き合いが残っているのかも。お祭り自体も楽しくて良いけれど、そうした地域のつながりはとても大切だと思うのだ。それは子供達やお年寄りをみんなで見守る事だったり、防犯の事だったり災害などの万が一の時の為だったり。お祭りも含めて日頃からのお付き合いが、いざという時のお互いの助けになるはずなのだ
久しぶりで楽しいお祭りの雰囲気を味わったおいら。そう、やはり皆さんの予想通り、またまた飲みすぎてしまったのだいくつになっても、祭りっていいなぁ~。

   モンちゃんがゲットした金魚と鯉 (2)   ホントはほとんどもらった金魚と鯉
※地元の人がする屋台はサービス満点。金魚すくいは、優しいオジサン達がガンガンサービスであげていたのだ。子供はみんなはちきれそうな良い笑顔だったのだ肝心なお祭りやおみこしの写真をカメラを忘れ撮り損ねたアホなおいら。もらってきた金魚の写真だけでご勘弁を。
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