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やっと暑さも一段落って感じですね。でも、全国では大雨だったりまだ猛暑だったりとおかしな気候。この所は、毎朝天災でお亡くなりの皆様のご冥福と日本の安泰をお祈りしているおもて順です
おいらはいつも言うように暑いのが大の苦手。なので、夏になると少しでも髪の毛が伸びると自分でバリカンで1ミリ位に丸刈りにしてしまいます。丸刈り人生が20年も続くと、髪の長さにも敏感になるみたい。夏には少し伸びれば暑いし、逆に冬にあまり短くすると頭が寒くて眠れないなんて事も。おいらのゆかいな仲間のお坊さんの中には、毎日T字カミソリや、電気シェーバーでピカピカに剃りあげてる人もいますここまで来ると、もう季節も関係なし。1年中ピカピカなのでよく冬場は寒くないのかなぁとおいらは不思議に感じます。でも、世間の男性の大きな悩みである薄毛や髪が寂しくなってきちゃった的問題とは一切無縁になるので最強の髪型かもしれませんね。職種にもよりますが、近頃は一般社会でも割りと丸刈りにしている方を見かけるようになりました。都会でビジネスマン風な方が丸刈りなのを見ると、丸刈り仲間同士、親近感を覚えうれしくなります欧米だと丸刈りイコール悪い人みたいなイメージがあったり、日本でもおいら達お坊さんがスーツで数人でいるとなぜか道を空けてくれるなんて事がよくあります。ダーティーな印象がある丸刈りですが、意外と女性には好印象だったりもします。「高校球児みたいでいいんじゃないですか」とか「さっぱりしてていいよ」とかそんな声も割りと多く聞くのでちょっぴり安心
先日、暑さに耐えられなくなったおいらはいつものように自分でバリカンで丸刈りにしました。バリカン派にはここで発生する1つの問題が。それは生え際の処理。カミソリならば産毛や襟足の毛も全てきれいに剃れますが、バリカンだとどうしても残ってしまいます。いつもは愛妻にお願いして生え際の毛はカミソリで剃ってもらうおいらでも、この日はあいにく愛妻は愛娘モンちゃんと江戸の実家に夏休み帰省中。おいらは仕方なく電気シェーバーで鏡を見ながら生え際の毛を剃る事にしました。まずはモミアゲ周辺から。少しずつモミアゲを下から剃っていきますが、電気シェーバーだと微調整が難しくなかなかうまくいきません。おいらは左右のモミアゲを少しずつ確認しながら剃っていたら、いつしか耳の上辺りまで毛を剃ってしまいました。「いやいや、こりゃやばい。まいったなぁ心境は中学生時代にまゆ毛を剃りすぎてどうにもならなくなってしまったあの感じ。昔、テクノカットという髪型がありました。今もあるかな。そう、モミアゲをスパッと切り落とした風な髪型ですね。例え1ミリの丸刈りでも、電気シェーバーで剃った部分とは見た目が全然違います。この時点でおいらの丸刈りは不思議な丸刈りになってしまいました。覚悟を決めたおいらはついでに耳たぶの裏側の生え際も剃る事にしました。すると事態はさらに悪い方向に・・・やめておけばいいものを生え際毛ではなく耳の上までかなりの幅で青々と剃りあげてしまったのでした。整えようとすればするほどおかしくなる頭。ふと、まゆ毛を剃りすぎて結局麻呂さまのようなまゆで登校してきた幼馴染の事を思い出してしまいました。こうしておいらの丸刈りは『丸刈りwith逆テクノ』といった髪型になってしまったのでした。テクノカットは耳から下前方向にカットされるイメージです。しかし、おいらのテクノカットは耳の後方から斜め45度の角度でおでこの脇まで上向きに剃られるという不可思議なカット。鏡を見て自分で笑ってしまいました
以前ならばここで動揺して、髪を全て剃ってしまったかもしれません。しか~し、40を過ぎて肝がややすわり始めたおいらは「時が何とかしてくれるであろう」とそのままで過ごす事にしました。幸い特に人前に出なければならない用事もありませんおいらが若かりし大学生時代だったらおそらくかなりへこんでいたかも。なぜならその当時は、丸刈りでもなぜかモミアゲを自然に残すのがおいら達の間で流行っていたからです。今となってはどうでもいい事ですが、その当時は修行中といえどもまだまだ煩悩のかたまりみたいな大学生。人並みにちょっとは女の子にももてたいなぁなどと思い、丸刈りながらもそれなりにおしゃれをしてみたりしていたのでした当時はお坊さんの基礎を身に付ける専門の寮で、40人ほどの仲間と修行しながら大学生活を送っていました。もちろん頭は丸刈り。少し長過ぎたりすると、先生方に注意される事も。そして、モミアゲもまた注意される対照なのでした。おいらの仲間にはどうしてもモミアゲにこだわりのある者もいて、先生に注意されながらも再び伸ばすという、プチバトルが繰り返されていました。ある時はルパン3世お相撲さん、そしてエルビス・プレスリーのような・・・んっそこまでいかないけれど、かなり立派なモミアゲに成長し周囲をハラハラさせるなんて事もあったっけこの当時以来、モミアゲはいけないのかなぁと何となく思ってはきたけれど、未だに謎なまま。まあ丸刈りに立派なモミアゲがあっても何となくだらしないような感じはあるかな。でも、丸刈りの頭に、ふさふさしたモミアゲが付いてるという訳ではないので間違われませんように。それこそおもしろい髪型になっちゃいますね頭全体とモミアゲまでが3ミリとか5ミリとかそういう状態です。
ともかくモミアゲ云々の前に髪がある事自体おいら達お坊さんはNG。お釈迦さまが出家される際に剃髪された故事に習い今でも髪を剃ったり丸刈りにしています髪の毛は見た目やこだわりといった執着を生み、俗世間の象徴でもあります。ですから出家として仏門に入る際はおいら達は髪を切ります。宗派によってはこだわらない所もあります。それについて是非はともかく、おいらはある時、一昔前のロックバンドのような髪型で立派な法衣を着て公の席に来たお坊さんを見た時はホントにビックリしてしまった事がありましたもうああなると、モミアゲがどうのこうのなんてかわいいレベルです。若き日のおいらが世の中の広さを垣間見た瞬間でした。
モミアゲの歴史について深く探求すれば何かしら答えも出てきそう。でもそんな事もどちらでも良くなってしまいました。モミアゲの執着からはすでに開放されたおいら。次のステップアップは完全に髪を剃る剃髪かな。でも、まだそこまで行くには少し時間がかかりそうなおもて順ですちなみにその後、用事が出来た為、再び丸刈りにしたのでした。

      立派なプレスリーさんのモミアゲ   現在のおいらのモミアゲ状況
※モミアゲを引っ張られると痛いですね子供の頃、そんなお仕置きを受けたり、友達のモミアゲを引っ張ってイタズラもしましたな。今は引っ張るモミアゲも無くなりました。
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