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『6月から9月病』という奇病にかかってしまったおもて順ですおいらは暑さが大の苦手。なので毎年6月から9月位までの暑さが厳しい季節は気分が落ち込み、畳の目を数えるようにしてやり過ごしています。
さて、世界中がサッカーワールドカップで盛り上がっていますが、おいらの住む身延山では恒例のご入山行列が行われ、開闢会(かいびゃくえ)が始まりました。これはおいら達の心の師匠、日蓮大聖人が身延山に初めて入られた日をお祝いし、報恩感謝のお経を捧げる行事です期間は6月15日から17日までの3日間。前にもご紹介した事がありますが、今回はおいら達参加者から見た視点の写真を主に添えてお話したいと思います。いつもズルばかりで恐縮ですが、開闢会の由来や詳細については前述の前回のブログのリンクをご覧頂きたいと思います。
毎年、行列の前日には前夜祭が賑やかに行われています。地元有志の皆さんが、赤字覚悟で生ビールや焼きそば、フランクフルト等の露店を出して下さりお祝いムードを盛り上げてくれます今年は余興として著名な和太鼓奏者の方をお招きし、勇壮な和太鼓演奏の奉納も行われました。花火も打ち上げられ、おいらも我が家から家族とお手伝いさんと間近で大迫力の打ち上げ花火を見る事が出来ました。大体いつもお客様が入っておられるので前夜祭には行く事が出来ません。でも今回は片づけが早く終わったので、ちょこっと前夜祭会場にも足を運び、花火を見る事も出来ました。思いがけず多めの花火が上がったため、愛娘モンちゃんは最後は「とうちゃんこわい~」と言いい始めた始末。しかし、やっぱり花火はいくつになっても楽しいもの。おいらや愛妻、おふくろが見ていたいので、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言ってモンちゃんをごまかしては、結局最後まで花火を見てしまいました
総門とお経を捧げる場所 行列で使われるかご 出発前の様子
    出発前のお馬さんたち   出発直後
おいらはご入山行列の日は大体ぎりぎりまでお仕事です。近年は6年ほど身延山奥之院に勤務していたので、行列に参加するのは久しぶり。11時位からの日蓮大聖人のお住まい跡での法要のみに雅楽演奏で参加していました今年は久しぶりの行列からの参加という事で、ちょっと楽しみにしていたおいら。朝4時半から3ヶ所のお風呂掃除と、お客さんの布団上げ、朝食の配膳を済ませ、7時半に自分のかっこみ激早や朝食。そして8時前に行列の集合場所へとおもむきました。おいら達の着替えの場所は大聖人のお墓入り口にある研修施設。ここで着替えをしてスタート地点に向かいます。スタートは身延山の入り口である総門。ここでお経をあげてから9時に花火の音を合図に出発します。いつもこの時点でけっこうな暑さ。今年も暑くておいらは出発まで日陰に避難してしまいました
さて、出発するとそこには少しですがギャラリーとカメラマンが例年おられます。衣装を着飾った行列の皆さんも、何となくスイッチが入る感じかも。ここから約40分程で休憩地点の町営駐車場に着きます。この間はお客さんもあまりおられず、地元の民家の方が行列を見送ってくれます。小休止を終えると、再スタート。ここからは行列もいよいよ本番といった趣。10名ほどの着飾ったお稚児さんも行列に加わり、門前町の商店街を厳かに進みますやはりお客さんが多い方が、行列する方もやりがいがあるというもの。出来れば、スタート地点から最終の法要まであふれんばかりの人手があればというのがおいらの望みですが・・・。門前町中ほどで、愛娘モンちゃんと愛妻、ご近所キッズやママ友の皆さんがいるのが目に入りました。我が子が見てくれるのは、父ちゃん的にはこそばゆけれどやはりうれしいもの。人目もはばからず思わず我が子と愛妻に手を振ってしまったのでした行列は三門で一旦ゴールとなります。こちらで中締め的なご挨拶などがあり、本番のご草庵跡、日蓮大聖人のお住まい跡でのご報恩法要へと向かいます。残念ながらおいらが参加してからいつも感じているのは、大体行列だけ見物して帰られる方が多いという事。本来の意義的には感謝の気持ちを捧げる法要がメインなので、行列よりも法要への参加の方が多い位が望ましいのではないかと思います。おいら達は一旦、控えの建物へと戻り、雅楽の担当のお坊さんは雅楽用の法衣に着替えます。正直なところ、ワールドカップの日本戦が始まっていたので、そちらが気になってそわそわしてしまいました。情報では1体0で日本が前半リード中良い気分でご報恩法要に望めました。
お万さま(熱心な女性信者)役も発進 町営駐車場までの道のり 町営駐車場までの道のり2
    門前町の道中   がんばるお稚児さんキッズ
おいら達雅楽担当のお坊さんは若干早く会場に入り、皆さんを待っています。なので参列の方を確認する余裕もあるのですが、今年はなんだかいつもより人数が少ないような。みんなワールドカップの日本戦があるのでテレビに釘付けなのかしらと考えてしまいました。今年は梅雨というのがウソと思えるほどの快晴。日差しが強すぎて、雅楽を演奏中、日差しで楽譜を見落としてしまったりしました。ホントは楽譜なんて見ずに演奏できる位でないといけないんですがそれでも何とか今年も無事にご入山行列とご草庵での法要に参加させて頂く事が出来ました。毎年、日蓮大聖人のお住まい跡の敷地に入らせて頂き、法要をさせて頂いています。この聖域は普通は入る事が出来ない場所。とても恐れ多い事で、いつも身が引き締まる思いがします。今年はおいらも年をとったせいか、法要中に感動やありがたみが増幅してウルルっときてしまいそうになりました。ここではうまくお伝え出来ません。でも、まさに大聖人が約750年前にご生活されていたその場所で、その当時お書きになられたご文章を法要中に耳にすると、その感動はえも言われぬものがあります。これは何もご存じない方には分からないかもしれませんが、その感度の一端でも一人でも多くの方に味わって頂きたいとおいらは思います
今年の開闢会法要は16、17日とあと2日行われます。また、ご入山行列とご草庵での法要は来年も行われます。どうぞ皆さん、日蓮大聖人が身延山に入られた当時に思いをはせられ、その雰囲気を味わいに梅雨の季節ではありますがお参り下さいね。おいらの宿坊でもご予約をお待ちしております

もう少しで三門 三門前で最後の儀式の前 ご草庵跡の会場の様子 (1)
    ご草庵法要に参列の皆さん   おいら達が雅楽を演奏する場所と演奏の皆さん
※いつもこの行事に合わせ、数件のご予約を頂きます。満室でお断りをしてしまった皆様には誠に申し訳ございません。身延山は1年中、自然とご利益がいっぱいのリフレッシュパワースポット。ぜひまたの機会にお越し下さいね
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