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いやはや、気が付けば大分ブログの更新をおろそかにしてしまっていたのだ。先ずはまたまた反省&言い訳のうら順なのだ
その訳とは。おかげさまでお泊りのお客さんがあって忙しくしていたのもあるんだけど、おいらは急性読書中毒になってしまっていたのだ。今年の3月いっぱいで、6年間お勤めをした身延山頂のお堂を任期満了で無事に卒業したのはすでに何度かお話の通り4月からは時間的、精神的にもちょっと余裕が出来たので、毎日のライフスタイルに変化があったのだ。朝は3時起床。滝に打たれ心身を清め、4時から3時間ほど朝の読経。おかゆと漬物、味噌汁をすすり、日中は写経と清掃。夕方4時から2時間ほど反省の読経。簡単な夕げを済ませ8時に就寝と、ようやくおいらが望んでいた日常を過ごす事が出来始めたのだ・・・いやぁ、長くなりましたが冗談です。ゴメンナサイ。ホントの所は今まであまり出来なかった愛娘モンちゃんのお子守をしたり、おろそかにしていたお寺の事に時間が使えるようになったのだ。愛妻にはもう一人手間のかかるおこちゃまが増えたみたいで秘かに煙たがられているけれど、どうにもなんないんだもんね。
そんな中、おいらは初めてモンちゃんと町の図書館に行ってみたのだ。いつもは愛妻が一緒に行って、モンちゃんと絵本を読んだり、2人の好きそうな本を借りたりしていたのだおいらは実に数年ぶりに図書館に足を運んだのだ。初めての絵本コーナーは、けっこう楽しそう。一画が履物を脱いであがれるキッズコーナーになっていて、子供と本が読めるのだ。モンちゃんはもう何度も来ているので、すばやくコーナーにあがると、「父ちゃん、絵本読んで」と言って、お気に入りの絵本を持ちに行ったのだ。「きょ~りゅ~、きょ~りゅ~」と言って、おいらにでっかい絵本を運ぶように催促するモンちゃんどうやら、いつも見ているお気に入りの一冊のよう。ポスターより一回り位大きな絵本を開くとリアルな恐竜の絵が描いてあり、けっこうな迫力。こんなに大きな絵本を見るのはおいらは初めて。モンちゃんよりもおいらの方が楽しくなってしまったのだ。数回その本を読み、3冊ばかり他の絵本も読んでから、借りるようにモンちゃんが好きそうな絵本を選んでみたのだ。せっかくなんでおいらも久しぶりに本を借りる事に。選んだのはいつも読んでる椎名誠さんのルポと、小林よしのりさんの本。1度に10冊借りられるので、どっさり借りてしまったのだ
椎名誠さんの本は割りと読んでいたけれど、小林よしのりさんの本はいつかじっくり読みたいと思っていたのだ。知ってる人も多いと思うけど、小林よしのりさんと言えば、『ゴーマニズム宣言』や『戦争論』、『天皇論』といった思想論が有名。「ん?でもマンガじゃん」とおっしゃる方もいるけれど、とっても分かりやすいので、おいらにはちょうどいいのだ。恥ずかしながらこの年になって、もう一度自分の国のあり方や歴史、アイデンティティーみたいなものを見つめ直したいという想いが強くなっているのだ楽しみにしていた小林さんの本を読み始めると、忘れかけていたおいらの読書魂に再び灯がともったようなのだこう見えてもおいらは中学、高校時代にはおいらは品行方正な読書少年だったのだ。特に高校生の時には色んなジャンルの本を読み漁って、なぜか料理のレシピ本まで見ていたっけ。すっかり小林さんの本にはまってしまったおいらは、10代の頃のように本の虫に変身。しかも時を同じくして、愛妻とモンちゃんがしばらくの間、お江戸の実家に所用と骨休め里帰りに行ってしまったので、おいらもフリーになってしまったのだ。こうなると、もうひたすら飲んで飲んで飲みまくる・・・いやもとい、読んで読んで読みまくるしかなくなってしまったのだ。一度読み終えた本を返却し、再び小林さんの本をどっさり借りてきたのだ。平成の二宮金次郎と化したおいらは昼夜を問わずひたすら小林さんの本を読んでいたのだと、言う訳ですっかりブログもほったらかしにしてしまっていたのだ。
まだ今も読んでいるけど、読書熱の峠は越えたよう。でも、まだまだおいらの知的欲求は満たされないのだ。それにしても、日本の国の事について40歳にして忘れていた事、知らなかった事がいかに多い事か。何が正しそうで何が正しくなさそうかは、ぼんやりだけど見えつつありそうなのだ。その事については特にここでは言わないけれど、戦後生まれのおいら達はしっかりと自分の国の事について成り立ちや歴史を学ぶ必要があると思うのだそれは教科書だけじゃない、客観的な色んな人の、さまざまな情報の中から。一つだけ言えるのは日本がどれだけ素晴らしい国か、日本人として生まれどんなに誇り高いかという事。その想いは日に日に強く感じられるようになってきているのだ。
やっぱり読書は大切なのだ。それでは再び至福の読書タイムに戻るうら順なのだ

『新天皇論』 『大東亜論』 『戦争論』
「マンガは読書じゃありませんことよ」などと、お硬いことはおっしゃられませんように
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