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写真復活うら順なのだおいらがご祈祷したら、消えたはずのデータが蘇えったのだ。すいません。冗談です。苦手なコンピュータを駆使し、半日かけて色んなソフトを使った所、ようやくデータが復活。前にも1度同じ作業をしたけれど、またまた便利なソフトが登場しており、ますます便利になっていたのだ。おいらのようなアナログおじさんはどんどん取り残されていってしまうんだろうなぁ。参りますな
おいらが身延山頂のお堂で6年間のお勤めを任期満了で終えたのはすでにお話の通り。今回はその卒業旅行という事で、ゆかいな仲間と一泊二日の旅に行って来たのだ。参加者はオグー上司タイガーくんけんぼうホンタコスくん、おいらの5人。当日は朝9時にけんぼうの自家用車に相乗りをして出発したのだ。行程はオグー上司に全てお任せ。宿泊が焼津という事だけ知らされていて、あとは不明のミステリアスツアーみんな「この時間だと大阪辺りまで行くんちゃう?」「静岡空港から博多に飛んで、明太子食べると聞いとっとーと、てきとうな事を言っていたのだ。出発後、緊張感の漂う車内でオグー上司から行き先が厳かに告げられたのだ。「まずは高砂酒造に行きましょう。工場見学をしてから、お神酒で穢れた心身を清めますあとは未定。以上」そう言うと、みんなの頭がはてなマークでいっぱいのまま、車は目的地へと向かったのだ。
   高砂酒造   真剣に酒蔵で説明を聞くオグー上司
焼きそばで有名な静岡県富士宮市にある富士高砂酒造さんには50分ほどで到着。早速、見学となったのだ。名前は知っていたけれど、おいらは行くのは初めて。意外と街中にあるのだ。60代位のおじさんはとても分かりやすく丁寧に、お酒が出来るまでのお話を教えてくれたのだ。殊に素晴らしいのは、こちらで使用する富士山からの湧き水。何十年という歳月を経てろ過された水が、敷地からこんこんと湧き出ていたのだまたおいらが1番感動したのがお酒のタンクがある部屋の2階部分。特別に案内して下さったその場所には、思いがけず数体の仏像が祀られていたのだ。この仏像は明治の神仏分離の際、富士山山頂から降ろされたもの。それを処分される前にこちらで引き取って以来ずっとお祀りされているとの事。歴史的価値としても貴重な仏像なのだとか。富士山信仰はただお山や、神さまをあがめていたもとの思い込んでいたおいら。先人は多くの仏像を富士山頂にお祀りし、日本の国の安泰や世界平和をお祈りしていた事実を知り、胸が熱くなったのだ最後のお約束の試飲ではおじさんがおいしいお酒の選び方も教えてくれたのだ。大吟醸とかお酒のランクは厳密な決まりがあるのではなく、酒蔵ごとの基準によるのだとか。なので、一概に同じクオリティのものではないみたい。おじさん曰く、使用しているお米の産地や種類、精米の歩合、その他詳細をなるべく開示しているお酒をよく見て選ぶと良いとの事。ゆかいな仲間一同も、ウンウンとうなずきながら熱心に聞いていたのだ。こちらでは、地元産のヨーグルトをブレンドした珍しいお酒がおいしかったので購入してみたのだ
続いて向かったのは沼津市にある法華宗の大本山光長寺さま。オグー上司が気になって仕方なかったものの今まで行けず、どうしても行きたかったのだとか。山門前に着くと、大きなくすの木(違ったらすいません)がお出迎えしてくれたのだ山門をくぐるとかなり長~い参堂が続いているのだ。どうやら敷地はかなり広いよう。さらに参堂の両脇には塔頭(たっちゅう)という支店的なお寺が数件、軒を連ねているのだ。それぞれなんとか坊という名が付いていて、おいらの住む身延山と同じ感じ。中にはおいらのご近所の坊と同じ名前の所もあって笑ってしまったのだ。一番奥には大本山の本堂があり、少し中ものぞかせて頂き、今回は簡単に外からお参りさせて頂いたのだ光長寺さま始め、参堂のお寺もとても立派な造り。お庭や参堂も手入れがされており、心が和む雰囲気。ここ一帯だけ歩くと京都にでもいるような感じなのだ。沼津は割りと普段通る場所。でも、まだまだ知らない素敵なスポットがあるのだ。
   光長寺さま本堂   光長寺さま参堂のお寺で記念撮影中のホンタコスくん
参拝を終えるとすでに時計は昼を過ぎ、ランチタイム。車内では旅のコーディネイター、オグー上司から次なる指令が下ったのだ。「今宵に備え、肝臓をいたわり、滋養強壮もかねてトトロを、いやとろろを食べに行きます。静岡市は丸子(まりこ)に進路をとるべし。あるこ~あるこ~私は~元気~丸子はその昔、東海道五十三次の宿場、鞠子宿(まりこしゅく)があった所。ここには当時から営業が続く、とろろ汁が名物の老舗があるのだお店の名は丁子屋(ちょうじやさん)。何と歌川広重が描いた東海道五十三次の絵にも当時のお店が出ているのだ。到着したのはすでに2時近く。でもお客さんは八分の入り。有名店だけにその後も続々とお客さんが入って来たのだ。お店は外観、内装とも当時を偲ばせる趣きある雰囲気。外人さんの姿もちらほら。肝臓をいたわるはずが、おいら達はなぜかビールでまずは乾杯スタンダードなとろろ汁に特盛り麦飯、自然薯入りの焼きとろなる玉子焼き、を食べ、みんな超満腹になったのだ。帰り際に、これであなたも山芋おろし職人的セットがあったので、ホンタコスくんに着てもらい、記念撮影をしてみたのだ。ホンタコスくんも「60になったら、ここで山芋をすって余生を過ごしたいと思いますったらホンタコスと、まんざらでもなさそうだったのだ。
   丁子屋名物とろろごはん   山芋すりおろし職人になりきるホンタコスくん
満腹になりすっかり油断していたおいら達。気分はすでにお宿でのんびり温泉リラックスモードに。しかし、続いてオグー上司から更なる指令が下ったのだ
その2に続く・・・。

※はからずも旅はおのずとパワースポット巡りになっていったのだ。一応酒蔵も仏像を拝んだという事で
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