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外出が重なり、更新をおさぼりしていたのだ。反省中のうら順なのだ
しだれ桜もシーズンが終わり、今は庭のウコン桜が咲き始めたのだ。渋いクリーム色の華を愛でるのを楽しみにしつつ、またまたおでかけしていたおいら。ゆかいな仲間と大人の遠足に出かけていたのだけど、2日目の朝に愛妻から何度も電話に着信が来ていたのに電波が届いておらず、あわてて我が家にかけてみたのだすると・・・。愛妻がいきなり「悲しいおしらせだよ」と不穏な事を言い出すので、ドキッとしてしまったのだ。愛妻は続けて、「おもてのおいなりさんの賽銭箱がまた盗まれちゃった」と、一言。おいらは一瞬、家族の身に何かあったのかと思ったので、それでもまだホッとしたのだ。いやいや、ホッとしてはまずいのだ。これは立派な犯罪、窃盗なのだだいぶ前に『吉兆?凶兆?』の巻でお話したのだけど、おいらのお寺では昨年の5月にも同じ場所の賽銭箱を丸ごと持っていかれたばかり。この時は初めて丸ごと賽銭箱を盗まれ、未だ行方不明。この話を聞いた岩手の信者さんO氏が新たに立派な賽銭箱を奉納して下さったのだ。今回はその賽銭箱がやられたのだけど、何と残骸が出てきたのだ。ドロボーは賽銭箱の処理に困ったらしく、ご近所さんでたまたま於いていた粗大ゴミを処分する為のコンテナに壊した賽銭箱を投げ入れたいたよう。たまたま翌朝、それを見つけたご近所さんが知らせて持ってきてくれたのだ
おいらはその晩、旅先から帰り、壊された賽銭箱と現場のおいなりさんのお宮を早速見てみたのだ。今回の賽銭箱はもう盗まれないよう、お宮と賽銭箱に金具を付け、ビスで固定していてかなり頑丈に固定していたのだ。もう盗る事はないだろうと思っていたけれど、ドロボーも執念深いのだ。一度、カギ部分をこじ開けようとした跡があったので、たぶん1度は諦めて帰っているはず。でも、恐らく同じ奴がまた来たんだろうなぁ。困ったものなのだお宮の脇には、なぜかコタツの足が1本と、押入れなどで使うつっぱりポールが置いてあったのだ。何かに使おうとしたんだろうけど、訳が分からないのだ。「全く自分で使った物は自分で持って帰って片付けなさい。おいらの3歳の子供でもできるぞ。バカモンと独り言を言いつつ周囲をチェックしたおいら。お宮の裏側には、おいなりさんの旗を立てる為の60センチほどの金属のポールが置いてあり、100円と5円が落ちていたのだ。どうやら、ドロボーは賽銭箱を壊す為にこのポールを使ったようなのだ。その証拠に賽銭箱にはポールと同じ位の直径の穴が開いていたのだ。幸い、今回は直前にお賽銭を回収していたので、中味は入っていても数十円か数百円ほど。さらに賽銭箱がよほど頑丈だったようで、カギを壊す事も出来ず、分解も出来ず、細かな部分は壊れていたものの、何とか修理すれば使えそうだったのだ。苦労して、お宮から外したものの、予想外に賽銭箱が頑丈で、逆さにしたり振り回したりしてみても、小銭が数枚しか出てこなくて、イラッっとしてるドロボーの姿が目に浮かぶようで、おいらは思わずにやついてしまったのだ
賽銭箱があった場所 壊された賽銭箱1 壊された賽銭箱2
念のため、おまわりさんにも来て頂いたりと、ちょっとした騒動になってしまったのだ。身延山はあちこちに賽銭箱があるから、賽銭ドロボーにはパラダイスみたいな所。賽銭ドロボーも、一種の中毒性があるのか、顔が割れてる常連も昔から数名いるのだ。でも向こうも開き直って何度も来ているので、あきれてしまうのだ。賽銭箱が作られたはるか昔から賽銭ドロとの戦いは続いているのだろうから、これはもう終わりのない永遠の戦いなのだ。山があるから登ってしまうように、ある賽銭ドロは「なぜ盗るかってそれは賽銭箱があるからさ」と、語っていたっけ。すいません。冗談です。お寺的には、多いのは賽銭箱にカギをかけないという防御策。防御になってはないけれど、例え少しでも持っていってくれれば、賽銭箱を壊されるよりはるかに被害は少ないのだ。これでは、結局ドロボーに罪を作らせるので、お寺的にはどうかと思うけど、賽銭箱が置いてないってのも風情的には寂しい気もするしなぁ色々考えつつも、ご近所のお寺の先輩方にもアドバイスを頂き、やっぱり賽銭箱は置いておく事にしたのだ。おいらは自分で壊れた賽銭箱を修理し、見てくれは悪いけど、また同じ物を設置したのだ。O氏の名前も入ったせっかくの奉納の物だし。何しろ、ドロボーとの戦いを潜り抜け、かなりの重傷をおったものの、ほぼ被害も無く、生還を果たしたつわものの賽銭箱なのだただし、もうこれからはカギをかけないことにしたのだ。多少はお賽銭を持っていかれてもあきらめがつくけど、もう賽銭箱は持っていかないで欲しいのだ。誰も見ていないと思っていても、仏さまと神さまはしっかりと見ているのでお忘れなく。

ドロボーが開けられなかったカギ 金属ポールを突き刺した跡・賽銭箱の底部分 おまけ・うら順がお気に入りのウコン桜と八重紅桜
※例え1円でも賽銭ドロボーは犯罪。ちなみに、ほとけさまの教えでは、盗みをした人は八大地獄というところに生まれ変わり、末代まで罪が影響するそうな
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