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日が経つにつれどんどん元気が無くなって行くおもて順ですおいらは寒いのはかなり平気だけど、暑いのが大の苦手。まあ、ビールはおいしく飲めるけれど暑いのだけはガマンが出来ません。
先日もおいらがお勤めする標高1153メートルの身延山山頂のお堂から、我が家に戻るとあまりの気温差にグッタリしてしまいました。この気温差がけっこう体にこたえるのですね風もなくお寺の中も蒸し暑いままなので、たまらなくなって愛娘モンちゃんと境内へと逃げるように飛び出したのでした。門前町をモンちゃんとお散歩し、戻って境内の池のコイやメダカを愛でているとそよそよと風も吹き始め、ようやく心地よくなってきました。「そろそろ戻ってディナーにしまちゅかと言ってモンちゃんを抱っこし、大玄関に向かったおいら。いざ入ろうとした時、おいらの視界に何か動くものが入りました。それは玄関の上のカベに同化するように張り付いていました。そいつの正体はヤモリ体の色が白に近いベージュなので分かりにくいけど、目をこらすとはっきりとヤモリの姿が分かります。体長は5~6センチほど。ちょうどおいらが感付いた時は、エサの虫を捕まえた時だったらしく、何かの虫を咥えていたのでした。
おいらはもともとヘビやトカゲはぜんぜん平気な人。ただ、カエルは世界で1番苦手だけど・・・このヤモリ、何だか色もベージュで落ち着いてるし、見た目もちっちゃくて可愛らしい感じ。ジーッと見ていると今度は右上のカベにやはり動くものが。何とそこにももう一匹同じ姿のヤモリがいるじゃありませんか。こちらはおいらの熱い視線を感じたのかササ―っとカベとひさしの隙間に入って隠れてしまいましたもっといるかもと思いさらに周りのカベも探しましたが、それ以上は見つかりませんでした。最初のヤモリはその間もまだお食事中らしく同じ場所に張り付いたままです。おいらはモンちゃんにもよ~く見せてあげようと「ほらあそこ、あそこヤモリだよモンちゃんとヤモリを指さしました。モンちゃんはちょこっと視線を向けるとヤモリに気が付いたのか突然、「やっぱりコワイ、やっぱりコワイ」と騒ぎだしました。このいつものセリフが出るともうダメ。おいらはすぐに家の中に入り、モンちゃんを愛妻に預けると、デジカメを取りに部屋に向かいました
すぐに玄関に戻るとまだそこにはヤモリがいました。虫は食べ終えており、少し移動して柱に張り付いています。おいらがカメラを向けても、フラッシュを使ってもヤモリは無反応。なかなか肝っ玉すわったヤモリのようです。結局おいらはその場に10分ほどいて、ヤモリを見ていましたが、とうとうヤモリは逃げませんでした。おいらは晩御飯を食べながら、ヤモリの事を愛妻とおふくろに報告すると、意外な答えが。愛妻曰く「前にもいたよ。しかも何匹もとの事。どうやらおいらのお寺には、ヤモリファミリーが結構前から住み着いているようです。おいらはヤモリの事をよく知らないのでちょこっと調べてみました。どうやらおいら達が見たのはニホンヤモリという種類のよう。さらに面白い事も書かれていました。ヤモリはその家の守り神とか、縁起がよい生き物と言われているようです家(や)守(まもり)とヤモリの語呂合わせなのかもしれませんが、実際に蚊やゴキブリなどの害虫なども食べてくれるようなので確かに家を守ってくれているのかも。おいらが見付けた時は、まさにお仕事をしてくれている最中だったようです
特に女性だと好き嫌いが分かれそうだけど、なかなか愛くるしい姿をしたヤモリくん。おいらのお寺も悪い事がおきないようこれから守り神として活躍して頂きたいものです今度いらした方は玄関の上のカベをよく見てみて下さいね。何匹かはりついているかも。

   カベに張り付いたヤモリくん   ヤモリくんアップ
※ヤモリはいいけれど、これからはカエルも現れる季節。すでに巨大なカエルが毎夜現れているのをおふくろが確認済み。おいらには恐怖の夜が続きます
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