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今年の報恩法要&大祭も無事に終わり、最後の事務処理にあたふたしているのだ。相変わらず激務な日々が続き、くたびれ中なうら順なのだそうこうしている内、これまた恒例の伊豆下田へのご祈祷へとお出かけする事となったのだ。こちらも以前にお話しした恒例の行事。今年も時間が取れたので、前日の15日から1泊で行ってきたのだ。年に数回しかないけれど、この時もお寺は戸締りをして全員でのお出かけとなったのだ。残念ながらお留守番はダメいぬコロンくん1匹翌朝のブレックファーストがあげられないので、出発の時に2食分のゴハンを多めにあげていくのだ。そうするとコロンくんは薄々お出かけに気が付いているようで、いざ出かける時には「コリャ~、おいてくな~。おいらも連れてけ~と必死で吠え続けているのだ。「ごめんよ、コロンくん。留守を頼むね。」と心で詫びつつ、車を出したのだ。
翌日いつものように下田の道場でのご祈祷を終え、今回は法事も頼まれていたので午後から親戚宅へと向かったのだ。親戚やお参りのお客さんにもちょうど愛娘モンちゃんと同級生の子がいて、にぎやかなお経となったのだ。男の子が2人なのだけどモンちゃんが数か月早く生まれているのでその中ではちょっぴりお姉さんそれなりにちょこっと威張っているように見えて笑ってしまったのだ。親戚のおじさん、おばさんにもたっぷり愛嬌を振りまき、幼児の務めをきっちり果たしていたのだ実家で兄妹と骨休みをするのが定番となっているおふくろをおいて、名残惜しいけれどおいらと愛妻、モンちゃんはまた身延へと帰る事に。おいら達ももう1泊して伊豆のどこかでのんびり温泉でも入りたいとこだけれど、おいらのお勤めがあるので残念ながら帰路へとついたのだ。
伊豆下田から身延山までは休憩しながら行くと4時間位の距離なのだ。途中ぐずり始めたモンちゃんを何とかなだめつつ、あと30分ほどで着く程の所まで来た時の事。おいらの携帯が鳴ったので見ると、相手はお山のゆかいな仲間、ウージーさんからだったのだ電話に出るとウージーさんが「お返しを持って来たんですけど、犬が恐くて門の中に入れないんですけど・・・。」と困ったご様子おいらはウージーさんにあるお祝いを一緒に届けてもらうよう頼んでいたので、そのお返しの品を届けに来てくれていたのだ。ウージーさんの話を聞いて一瞬頭の中が?マークだらけになってしまったおいら。なぜなら、コロンくんは柵で囲われた2階のベランダにいるはず。おいらはもう一度門の柵が閉まっていて、そこにコロンくんがいるのか聞き返してしまったのだするとやはり、山門の柵が閉じられていてそこに犬がいるとの事。到着までもうすぐなので、とりあえずお返しは門前の最上さまのお宮の所に置いて行ってもらう事にして、帰り道を急いだのだ。ウージーさんの話を聞いて急に不安になってしまたおいら。愛妻と色んな可能性を話したのだ。「ベランダから境内へと通じる柵は閉まってるはずだし、どうやってコロンくんは出たのかしら?」「最近は足も悪いし、脱走何てできるかなぁ。」「もしかして他の犬がいたりして「しかし、誰が門の柵を閉めてくれたんだろう。」と謎は深まるばかりだったのだ
そんな話をしている内に我が家へと到着。門を見ると確かに柵が閉じられていたのだ。おいらが車を降りて柵を開けようとすると、正面玄関のマットの上に寝そべっているコロンくんを発見。コロンくんもおいらに気が付きよたよたと足を引きずりながら駆け寄って来たのだ「おお、コロンくんどうしたんだ。すまんすまん、おなか減ったよな~。」と声をかけベランダへと連れ戻したのだ。ベランダと境内を仕切る柵は閉じられていたけど、しっかり鍵がかかっていなかったのでかすかな隙間があったのだ。何とか強引に体を押し込めば、ちょうどコロンくんが通れそうな幅なので、どうやらコロンくんはその隙間から脱走したようなのだ。そうなると次は一体誰がコロンくんが門から出ないよう、山門の柵を閉めてくれたかなのだご近所のどなたか、新聞屋さん。宅急便屋さんかお寺さん。考えると色んな人が思い浮かぶのだ。近頃はコロンくんも足腰がめっきり弱くなってしまったので、知らない人や動物を猛スピードで追いかけるなんて事もないのだ。なので多分、誰も被害にはあってないと思いたいとこだけど、万が一人やご近所のワンコをカプリなんて可能性もあるので、思い当たる人に電話をしてみたのだとりあえず何件かご近所さんに電話をしてみたけれど誰も分からないとの事。その日は疲れもあってあきらめて早々に床に就いてしまったのだ
翌日おいらがお山でのお勤めを終えてお寺に戻ると、愛妻が開口一番謎の答えを教えてくれたのだ。門を閉めてくれたのはご近所でちっちゃな可愛いワンコを飼っているおばちゃんだったのだ前の晩このおばちゃんの家にも電話をかけたけどお留守だったのだ。おばちゃんは着信を見て電話をくれたそうなのだ。話によればおばちゃんが朝、日課のワンコとの散歩をしているとコロンくんが足を引きずりながら門をくぐって境内に入って行くのが見えたのだとか。おばちゃんは過去に愛犬と散歩中、何度かコロンくんの襲撃未遂にあっているのだ勢いのいいコロンくんの姿しか記憶にないおばちゃんは、よたよたと歩くコロンくんの姿を初めて見てコロンくんが車にはねられたと思い、また道路に出ないように慌てて柵を閉めてくれたらしい。ひょっとすると本当にそうなっていた事も考えられるので、おばちゃんの機転で何とかコロンくんは守られたのだ
まだ体調がイマイチになっていたコロンくんだったから良かったものの、全盛期のコロンくんだったらと想像すると恐ろしくなってしまったのだきっとあちこちでイタズラや襲撃をして、被害者多数になっていたかも。おいらの確認不足をふか~く反省し、ご近所さんの優しい気配りに感謝一杯なのだ。それにしてもコロンくんもあの体で無理やり脱走したのは、よほど寂しかったかお腹が減ったんだろうなと思うのだ。罪滅ぼしに、これからはもっといたわってあげようと愛娘モンちゃんと毎日おやつをあげているうら順なのだ

チラ見コロンくん 「わしはくたびれたのだよ。」byダメいぬコロン 夜遊びについてコロンくんから指導を受ける愛娘モンちゃん
※モンちゃんは近頃はっきりと「コロ~ン。」と呼べるようになってきて愛くるしさ倍増中なのだ
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