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年末から年始にかけて、相変わらずハードに働きまくりのうら順なのだ果たしておいらに体が休まる日が来るのかしら。
ここ数年、おいらは年末年始ともちつき三昧な日々を過ごしているのだ。12月28日はおいらのお寺で古来よりもちつきが行われているのだその始まりは500年以上、前になるとか・・・。すいません、冗談です。いつからかは知らないけど、おいらが生まれた時にはやっていたらしいから、40年は続いているのだ。4年前からはおいらがお勤めする身延山山頂のお堂、奥之院でも正月3が日にもちつき大会を始めたのだ。こちらで使用するウスとキネもおいらのお寺の物なので、おいらのお寺のもちつきが終わると、急いで元旦までにウスとキネを運び上げるのだ。こうして、近年は年末年始から、計4日間もちつき三昧な日々を過ごしているのだ。もちつきと言えば恐らく、行うのは年に1回位のもの。急遽、出番が増えたおいらのお寺のウスとキネさんにとっては活躍の場が増えてきっと喜んでくれていると思うのだ
12月28日の我が家のもちつきは、今年はあてにしていた男衆が全滅だったのでほぼおいら1人でつくことになってしまったのだ。メイッコ1号とオイッコ2号が来てくれたけど、オイッコくんはまだ小学生のおチビさん2人とも手伝ってくれたけど、まだまだお遊び程度。それでも、確実に2人のもちつき姿が去年より力強くなっていたので、「よしよし、着実に成長してますな。」と思わず目を細めたのだ。「それじゃぁ、成長した2人のお祝いだ~。」と、オイッコ2号に缶ビールを持って来させ愛妻の目を盗みつつ、休憩がてら早速カンパイしたのだ我が家のもちつきでは計3回もちをつくのだ。3回はお供えと正月に食べる為の切もち用に。4回目はその日のお昼に食べる為のもの。毎回つきあがると、おふくろが熱さをこらえつつ、台所にもちを移動し木の型や伸ばす棒、手を使って様々な形に仕上げて行くのだ。今年は愛娘モンちゃんも愛妻と一緒にその作業に参加したのだモンちゃんは訳が分からず様子を見たりイタズラしたりしていたのだ。でも、三子の魂百までと言うように、こうしてモンちゃんにも我が家のもちつきの伝統が体と心に焼きつけられて行くのだ。モンちゃんはすでにもちつき経験2年目。いやいや、愛妻のおなかにいた時も経験済だから3年目かな。3回目を終えた時にはすでにけっこうへろへろになってしまったおいらしかし、何とか4回目のモチも体の痛みをこらえつつつきあげたのだ。いつも我が家で作るのは、あんこ入りの大福、大根おろし、納豆、きな粉の4種類。今年は1つ発見が。お気に入りの大根おろしと納豆もちに、たまたまあった青のり入りのだし粉をかけてみたのだ。これは富士宮やきそばとかしぞーかおでんによくかかってるもの。これがなかなかおいしくて、ますますご褒美のビールがすすんでしまったのだ愛妻に飲み過ぎを怒られつつも、今年も無事に我が家の日本正統的伝統もちつきは終了したのだ。
もちをつくメイッコ1号&おふくろ・火の番をするオイッコ2号・応援をする愛妻と愛娘モンちゃん つく前にこねこねされる蒸したてもち米 もちをこねるうら順・火加減について激論を交わすメイッコ1号とオイッコ2号
MYウス&キネ1号・2号を身延山頂に移動し、続いて正月3が日の大もちつき大会も行われたのだ。以前にお知らせした通り、お山のもちつきは午前11時と午後2時で3日間。今年はもち米の奉納があり材料はたっぷりなので1度に2回連続でついたりもしていたのだ。こちらのもちつき大会もすでに恒例となった感があり、お参りとともにこれを楽しみに来て下さるリピーターの方も居られるのだ。最初にこの企画を提案し、自らが栽培したもち米を使って始めたかつてのゆかいな仲間職員のゆうちん。彼もこの様子を見たらきっと喜んでくれるのだ彼の意志をついでこれからももちつき大会を盛況にしてゆきたいのだ。(注・こう書くと何だかゆうちんはすでにお亡くなりなられたと勘違いされそうですが、元気でお隣のお山で今もおもちをついておられます。)いざもちつき大会を始めると、皆さんが喜んで下さったり、もち米の奉納のお申し出があったりとこちらもとてもうれしいのだ。今年はさらにうれしい出来事も。地元のお参りのお客さんで大工さんの方がいて、「私がキネを作って奉納するずら。」と申し出て下さったのだ。ずうずうしく「あっ、あの、それじゃあついでにウスも・・・。」と、のど元まで出かかったものの、そんな勇気もなくありがたくそのお申し出にお礼だけ述べたのだ
今回も大活躍だったおいらのお寺のウスとキネ。また1年間、ゆっくりお休み頂くのだ。おいらと同じで、あちこちガタが出始めているけれど、これからもまだまだみんなに笑顔と喜びを与えてくれそうなのだ

もちつき大会に参加の皆さん お持ちはお汁粉・大根おろし・きな粉で。 つきたてモチを取り分けてもらうお参りの皆さん
※ゆかいな仲間のけんぼうからウス奉納の申し出が冗談交じりにあったけど、果たして実現するのかしらあまり知られていないけど、ウス&キネのコンビはなかなかお値段が張るものなのだ
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