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おかげさまでこの所、連日の団体さんのご宿泊で忙しくしているのだ。早朝お風呂そうじで朝ごはんが一段とウマく感じているうら順なのだ
そんなバタバタしている毎日の中で、さらにおいらを慌てさせる事件が起こったのだ。それは9日の晩の事。団体さんの夕食が終わり、おいらは家族やお手伝いのおばちゃん達といつものように後片付けをしていたのだ80人程のお客さんの食事の片付けなので、8人位でやると1時間位で終わるのだ。その間は愛妻やおふくろも総出で取り掛かるので、愛娘モンちゃんは厨房の目に届く所で遊んで待たせているのだモンちゃんも手伝うつもりらしく、一所懸命に茶碗や湯呑を1個づつ運んでは「ハイ、ハイ。」と言ってはおばちゃん達に渡しているのだ。でも、やっぱり飽きてしまうのでそうすると、棚からおぼんや箸置き、ナベなんかを引っ張り出しては並べたり、乗っかったりして遊んでいるのだ何とかすべての片付けが終わるまでおとなしくしてもらおうと、声をかけたりあやしたりみんな一苦労。その日はちょっとあきてしまったらしくぐずり始めたので、ちょうど持っていたおいらの携帯電話をおもちゃ代わりに渡してあげたのだ。子供には多いと思うけど、モンちゃんも携帯電話が大好き。この時も奪うようにおいらから電話を取ると、愛妻やおいらが使っているのを見て覚えたのか、ちゃんと耳にあてて「うあうあう~。あい、あい。△〇×◆・・・。」と赤ちゃん語で楽しそうに使っているつもりで遊び始めたのだ。「いやいや、これで一安心。何とかお風呂タイムまでもちそうだねと安心したのだ。一通り片付けを終え、最後の掃除も済んだので、おいらはモンちゃんに電話を返してもらう事に。モンちゃんは素直においらに渡してくれたので、誰かからメールか電話は来てなかったか確認しようと二つ折りの携帯を開いたのだ。するとおいらの目に飛び込んで来たのは・・・。何とディスプレイにヒビが入りいつもの待ち受け画面ではなく、まるで地割れのように無残にヒビ割れの筋だけが明るく光っていたのだ自分の子供にやられた事だからもちろん腹も立たず、むしろ何だかおかしくなって笑ってしまったのだ。とは言っても仕事に、プライベートにもはや無くては困ってしまう携帯電話。あと2日は日中もお務めだし、夜はお泊りの団体さんが続くのでまる2日は携帯なしで過ごさなければいけなくなったのだ。
その晩から、いよいよおいらもスマホデビューの時が来たかと、情報を仕入れ始めたのだ。実は愛妻も少し前にスマホに替えたばかり。最初は苦戦していたものの、何だか楽しそうに使っているのだ。愛妻のスマホをいじらせてもらうと、何だかちょっとうれしいような恥ずかしいような感じ。指をなぞったり、広げたりして触っていると「おじさんにもこの絵が映る箱が使えるようになるのかしらと不安になって来たのだ。翌日、おいらがお勤めする身延山山頂のお堂で、一緒に勤務するゆかいな仲間達にもアドバイスを求めたのだ。ゆかいな仲間はオジサン比率が高く、まだスマホを使っているのは2人だけ。なので、一番若いホンタコスくんに教えてもらう事にしたのだ。ホンタコスくんに事情を話すと、スマホの近現代史についておじさんにも分かりやすく説明してくれた後、おススメの最新機種も教えてくれたのだそして最後に、「と、言っても身延だと高速通信は使えず、私が聞いた所では導入予定も立っていないそうっタコス。本当ったらホンタコス。」と仮に高めの高速通信用の料金プランにしても、日常ではあまり意味がなく機械の性能も最大限に活かせないと肩をわなわなと震わせながら熱~くアドバイスしてくれたのだ。今までそんな事は全く知らなかったおいら。自分で調べると確かにホンタコスくんの言う通りだったのだ。何だかどんどん心配になって来たので、さらに調べると色んな事が分かったのだ中でも驚いたのが、スマホを買っても使いこなせず、再びもとのガラケー(初めて知ったけど旧式の携帯はガラパゴス携帯なんて言われるらしく、略してガラケーらしい。何でも略さないで欲しいのだ。)に替える人が急増して国民生活センターへの相談も爆発的に増えているとの情報。実は身近にもそんな人がいたので、みんなで笑っていたのだけど国民的な問題になっていたのですね。まぁ確かに高額の購入費と月々の代金を考えれば本人には笑い事じゃないよなと、今更ながら気の毒に思えて来たのだ
色々とネットで見ていると、冷静に本当に自分にスマホが必要かを考えるように訴えている方も結構いたのだ。使えるか以前に、自分に必要な携帯の機能は何か。それらを明確に把握した上で購入を検討するように書かれていたのだおいらは自分に使いこなせるかが心配になっていたけれど、確かに思えば今の携帯で不自由は全く感じていなかったのだ。ネットは大きい画面のパソコンの方が使いやすいし、デジカメも別にある。おそらくスマホを使ったとしたら、外出先で時間つぶし程度にしか使わないだろうなと思ったのだ。何だか電気もたくさん使って充電も頻繁にしないといけなさそうだし、ちまたではスマホから色んな情報漏れの怖いお話も聞くのだ。慣れればもちろん使えるだろうけど、別に替える必要もないかなと思えてきたのだ。3日間悩んだ末、おいらは結局今の携帯を修理に出す事にしたのだ。ショップで修理代を聞くと今までたまっていたポイントで支払える範囲なので無料受付のお姉さんにはあからさまに「げげ、マジ。おっさんまだこの化石みたいなの使うの的な冷たい視線と事務的口調であしらわれたけど、まあこれで一安心なのだ。修理には10日ほどかかるけど代わりの携帯も貸してくれたし、何とか前の生活に戻れたのだ。
見た目はかっこいいけれど、おいらはスマホデビューはもうちょっと先でも良さそうなのだ。おいら達がお唱えするお経の中にも「欲張る事なく、満ち足りる事を知りなさい。」何て教えも説かれているし。思いもよらず、スマホから「分相応」とか「足るを知る」事を今一度考えさせられたうら順だったのだ

モンちゃんの笑顔を見ると何でも許せちゃうのだ おいらの愛用電話と同型機 おまけ・ホワイトライオンの子供とたわむれる愛妻
※でも、やっぱりスマホはかっこいいのだ。今度モンちゃんに壊されたら替えちゃったりして意思の弱いうら順なのだ。
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