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もう聞き飽きたり、言い飽きてはいるんですが、やっぱりあっついですねおもて順です日中、用事で15分ほどスクーターに乗っていただけで、半そでを着ていた腕がツートンカラーになってしまいました。
もともと日頃から眠りが浅いおいら。この時期はさらに暑さと湿気のダブル攻撃で、いつも以上に夜中に目が覚めてしまいます。さらに追い打ちをかけるように、近頃はおいらの安眠を妨害する夜中の訪問者まで現れるようになってしまいましたもう1か月ほど前からでしょうか。愛妻が度々夜中に部屋の外で物音がするので、こっそり窓から様子をうかがったのでした。おいらはどうせまた、いつものシカさん達だと思い半分寝ぼけまなこで「しっかり監視して、おいらとモンちゃんを守ってねと、ベッドから愛妻にエールを送っていました。愛妻の夜中の監視はその後日課のようになり、おいらがアルコールの力を借りて爆睡している時も続けてくれていました。その時だったり翌朝だったり、愛妻は戦場最前線で敵陣を偵察する優秀な兵士のように、逐一おいらに様子を報告してくれますその内、段々とそいつの様子が明らかになってきました。それがやって来ると何やら「フ~ッ、ブフ~ッ。」と大きく荒い鼻息のような音が聞こえるとの事。その話を聞いてからおいらも夜中に目を覚ました時、耳を凝らすと確かに部屋の外でかさかさと動き回る音の他に鼻息のような音も聞こえてきましたそしてある時ついに愛妻がそいつを目撃する日が来ました。今までは、鼻息が聞こえたり気配は感じるもののなかなか姿を見る事ができませんでした。その日はたまたま愛妻が外を見ると、それは窓のすぐそばにいたとか。しかし、すぐにライトの明かりに気が付き山の上に走っていってしまったそうですはっきりとは全身を見られなかったものの、意外と小さめな生き物でがっしりしていたようです。「何か思ったより小さくて、コロン位かもと、ちょっと拍子抜けだった感の愛妻実はおいらと愛妻は今までの様子から、それの正体はもしかすると巨大なイノシシかもと推測していたのでした。
それまでも、こんなに家のそばまでは来た事が無いけれど、タケノコの季節や近くの畑などにはイノシシが来て地面をほじくりまわしたと思われる穴がたくさんあったので来る事は来ていたようですおいらの宿坊では姿こそ見ませんでしたが、反対側の西谷では毎晩のようにお寺の庭に現れたり、過去には門前町にまで出没したなんて事もあったので普通に近くにいる事は確かでした。それにしてもこんなに毎晩のように現れる割には、我らが番犬ダメいぬコロンくんは全く気が付いてないのか、ワンともクンとも吠えず頼りないばかりですその後も鼻息生物は夜な夜な現れ、おいらもすかさず外を見たのですがその姿を見る事は出来ませんでした。ですが、意外なところからそれの姿が目撃される事に・・・。
数日して、あるお客さんがお父さんと娘さんでおいらの宿坊に宿泊して下さいました。もう、10年以上夏になると決まってお参りに来られます。こちらの方は農業関係のお仕事をされているらしく、いつも豊作と仕事の安全を願いおいらのお寺にお祀りされている最上さまにお供えをして下さいます出発の朝、お客さんがふと「裏山の最上さまにはまだ行った事がないので、登ってきます。」と言われました。いつもは門前に分社してあるお宮にしかお参りをされていなかったようで、出発前に慌ただしくお参りをしに行かれました。15分ほどで戻って来られるとお客さんから驚きの言葉が。「私の前をイノシシの子供が上まで走って行ったよお客さんは何ともうれしそうに、そう教えてくれたのでした。その話を聞いたおいらと愛妻は「あ~、やっぱりね。」と二人で納得。時間は朝の7時位で、すでに日中と変わらない明るさです。ですが普段はその時間には、裏山には誰も行かないのでイノシシくんも安心して過ごしていたのでしょうか。夜中から朝方まで、毎日裏山でイノシシの子供が走り回っている姿を想像したら、何だかおかしくなってしまいました。それまで、ビクビクしたり、恐る恐る窓から様子をうかがったり、全く気が付かないコロンくんの事を思うと、情けないやらおかしいいやら
おいらはその日から、イノシシくんを『しし太郎』と勝手に命名して朝、カーテンを開けて裏山を眺めるのが楽しみになりました。しかし、思うようには行かないもので、その日を境に裏山にしし太郎は現れず、夜中に気配を感じる事もなくなってしまいました。お客さんが最上さまのお参りの功徳で、しし太郎を見せて楽しませてもらったのかもしれませんね

しし太郎(イメージ) しし太郎が走り去った裏山の最上さまへの道 ゴハンのおねだりの時はよく吠えるダメいぬコロン
※おいらは身延山ロープウェイから1度だけ野生のイノシシを見た事があります。マンが見たいですが、親子で5頭ほどが並んで歩いていました
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