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カラカラ天気だったので、天気予報の大雨に喜んでいたら見事ににわか雨程度。毎日、雨乞い祈祷中のうら順なのだ
おいらのお寺の宿坊は8月の頭からご修行の団体さまが、1週間ほど泊まって下さるのだ。皆さんはご修行で身延山を早朝から登ってお参りされるのだけど、何と起床は午前2時頃。早いと3時にはご出発なのだもちろん、おいら達宿坊の者も皆さんに合わせて起きて、電気を付けたりご出発の準備をするのだ。その昔はおいらのおふくろがその役をしてくれていたのだ。「母さんがよなべ~をして手ぶく~ろ編んでくれた~って歌があるけど、おふくろは「母さんが夜なか~に起きて、おきゃく~さん送ってくれた~。」てな感じ。子供だったおいらは布団の中からその気配を察し「大変だなぁ。」位にしか思っていなかったのだ。時が経ち、いざおいらが住職になってみるとその大変さがようやく分かったのだ。さすがにおふくろも年なので、近年ではおいらが夜中のお見送り役をする機会がほとんど。愛妻が嫁いでくれてからは、愛妻もその役を手伝ってくれるのだ。でも、昨年愛娘モンちゃんが誕生してからは、1日中モンちゃんの育児に追われ愛妻も夜中のお見送りは出来なくなったのだこうなると必然的にそのお役目はおいらにまわって来る事に。8月だけではなく今年は夜中お見送り関係のお仕事は、全ておいらが引き受けたのだ。
早い時には午前1時半頃に起床。一通り支度を終え、お客さんのお見送りをして館内の消灯を済ませると時計の針は4時近く。それから再び、おやすみするのだ。場合によって違うけど、おいらはお山にお勤めの関係で5時とか6時にはまたまた起床し、出勤するのだこうして書くと何だか大変そうだけど、おいらは意外とへっちゃら。夜中に起きるのはそんなに苦じゃないのだ。というのも、そんな生活サイクルを200日ほどしていたからかも。
その生活とはおいら達が所属する日蓮宗の大荒行の事。こちらは千葉県のお寺で毎年11月1日から2月10日までの100日間行われる修行なのだ。午前0時から2~3時間の睡眠以外は、1日7回の水行と2度の精進潔斎で身を清め、それ以外は読経三昧。その修行の中で、日蓮宗独特の様々な祈祷法が相伝されるのだこの時の経験があるからか、今でもおいらの宿坊での丑三つ時の起床も周りが心配するほど大変じゃないのだ。修行中の事を思えば余裕のよっちゃん。ましてや愛する家族の事を思えば、全然平気なのだ
今年は意外な事がおいらのミッドナイトワークの妨げになったのだ。それは、まだ開催中のオリンピック。時差の関係で、ちょうどおいらが夜中のお見送りを終える頃から、見どころの決勝なんかが始まったりしたのだ「ねっ、眠い、でも見たい。見たいけど眠い。」睡魔と好奇心の戦いは毎晩続き、毎回睡魔の負け。結局そのまま起き続け、出勤までテレビにくぎ付けになってしまったのだ。当然の如く、日に日に寝不足と疲労が体にたまってきてしまったのだとは言っても、やっぱり修行に比べれば余裕なので、がんばれちゃうのだけど・・・。それよりも1番困った事があるのだ。お客さんは10日で終わったのだけど、すっかり夜中に起きる習慣が身に付いてしまったおいらは、決まって午前2時位になるとキッチリと目が覚めてしまうのだそしてもはやジャンキーのように、手は自然とテレビのリモコンに。結局、色んな試合を最後まで見届けてしまうのだ。今日でオリンピックは終わってしまうけど、まだまだ丑三つwake upは治りそうにないのだ

正統的赤ちゃん睡眠モンちゃん デスクで惰眠をむさぼるダメおもて順 「職場で寝るなよ!」byダメいぬコロン
※おかげさまで、オリンピックのおいしいところをライブで見れたので満足だったのだ
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