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おいらの苦手な夏に入ってちょっぴり憂鬱なのだ。うら順なのだこの間、コウモリくんの事を書いたけど今回もまたまたケモノののお話。どうも本格的な夏の到来と共にケモノさん達も活動が活発化しているようなのだ。
先日おいらはいつものようにお仕事で、身延山山頂のお堂からいったん身延山ロープウェイで下界に下って来たのだ1時間程で用事を済ませロープウェイの駅に戻ると、ロープウェイの美人職員O女史が何やら動物を入れるケージに向かい写真を撮っていたのだ。おいらはまたどこかのワンちゃんでも来たのかと思い、からかおうと「おっ、なになに、今日は何が来たの?」と近付いたのだ。するとO女史が一言、「ム・サ・サ・ビと言うじゃありませんか。ケージを覗くと、そこにはリスをおっきくしたような姿のムササビくんがいたのだその昔、おいらがまだ幼稚園か小学校低学年の頃、なぜかおいらの親父がムササビを捕まえてしばらく飼っていた事があるのだ。こうしてまじまじと見たのはそれ以来。何だか懐かしくなって、「よう、久しぶりと声をかけたくなったのだ。
ムササビくんに新入社員の心構えを指導するイケメン課長 キュートなムササビくん 立ち上がったムササビくん
O女史の情報では、朝方には姿がなかったのに、ついさっき待合室を見るとチケットを片手に改札口の前にちょこんと座り、並んでロープウェイを待っていたとか。すいません、冗談です。待合室のすみっこに置きもののように普通にいたとの事さすがにワンコやニャンコみたいに、すり寄っては来ないのでアミで捕まえたらしい。ちょうどロープウェイにペットを乗せる時のケージがあったので、とりあえずそこに入れられたようなのだ。ケージを覗くと人が苦手なのか、すぐに反対側に移動してしまうムササビくん。追いかけるように反対側に周り、また覗くO女史とおいら。こんな事を数回繰り返し、O女史とおいらは何とかムササビくんの姿を写真に納めたのだ。ムササビくんは近くで見るとけっこうカワイイ顔をしているのだ立ち上がると、体の横の飛ぶ時に広がる部分がモッサリしてますます愛くるしい姿に。なかなか毛並みもいいのだ。でもやっぱり外に出たいらしく、カメラを向けるとたまに威嚇するような仕草を見せたのだ。そしてケージの柵に噛み付いては、「早く出せやぁ~キッキーと必死に訴えていたのだ。
   おいらを見つめるムササビくん 「出せや~!」byムササビくん ムササビくんがロープウェイ待ちをしていた現場
ロープウェイのお客さんもみんな、通りすがりにムササビと聞くと珍しがっって喜んで見ていたのだ。おいらはO女史に「これはいい。今日からタマ駅長ばりに、ムササビくんにも働いてもらえば。今の次長と代わってムササビ次長で行こうワハハハ。」とおもしろ半分に提案したのだ。そこにいたイケメン課長さんとO女史も笑っていたけれど、やり手のイケメン課長さんは目をキラリと光らせ、笑いながらも何やら真剣にお考えだったかも。今度、身延山ロープウェイにお乗りの方、もしかするとクールビズな衣装のムササビ次長が皆さんをお迎えしてるかも・・・。な~んてね

※おいらのお寺の上空も、夕暮れ時に山から山へと滑空する姿をたまに見るのだ。ムササビくんかモモンガくんかは分かんないけどね
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