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台風が来るのだ。すでにおいらの住む身延山でも雨が降り始め、戦々恐々なうら順なのだ
何だか色んな雑務が続いて久しぶりのブログになってしまったのだ。そんな中、おいらは前にお話しした食品衛生協会の皆さん達と、年1回の研修旅行に行ってきたのだ。行先は千葉県、房総方面。朝7時には身延を大型バスで出発となったのだ参加者の皆さんは毎年ほぼ同じらしく、皆さん顔なじみ。飲食店を営む会員関係の方達なのだ。16名の参加で男性が10人、女性が6人。ほとんどがおいらからすると、おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんお母さんといった年齢の皆さんなので、おいらが最年少なのだ。とは言っても40だけど・・・今回は参加者が少ないようで、当初来る予定だったゆかいな仲間のコーチーくんも欠席。おいらは若者仲間がいないので、ちょっぴり不安の出発となったのだ。
しかーし、そんな不安もバスが走り出すと同時に消え去る事に。バスの後ろがサロンになっているのだけど、集合がかかり、早速乾杯となったのだ。何となくは皆さんは互いに知っているものの、アルコールが入り一気に新密度が加速10分もすると、何十年来の知り合いのように盛り上がり、早朝移動酒場状態になっていたのだ。「ささ、飲めし、飲めし、つまめし、つまめしと、甲州弁でお酒やおつまみをすすめられ、断れず言われるがままに飲んでつまむおいら。嫌いじゃないだけに、朝ごはんを食べて来たばかりにもかかわらず、いつものように頂いてしまったのだ時計を見るとまだ8時半。中央高速道路に入る頃には、すっかり出来上がってしまったのだ。しかし、朝から皆さんフルスロットルで、焼酎やワインも飲んでる方もいたりと、あまりのお元気さにおいらはビビってしまったのだ
   成田山山門  航空科学博物館の飛行機
おいらはいつしか眠ってしまい、気が付くとそこは幕張のSAだったのだ。最初の目的地は成田山新勝寺。お参りの前に参道のドライブインのようなお店で昼食となったのだ。またまた乾杯となって、いざ食べようとすると店員さんが来て、「まだお刺身食べてませんよね?刺身、刺身と、慌ててみんなに聞き始めたのだ。どうやら、他の団体に付けるものと違って出してしまったみたい。いったん下げてからまたお刺身が運ばれると、さっきのものより内容が良かったので、得した気分だったのだ。噂では『食品衛生協会』の団体名に恐れをなして、色々と気を遣ってくれる所もあるとかないとか食事を終えると自由参拝となったのだ。前にも来た事があるけど、ここは広いのでゆっくりとお参りした方がいいかも。しかも駅方面から来ると、門前町も通るので楽しめるけど、今回はお寺のすぐそばまで来てしまったので、お店もそんなに楽しめなかったのだ。時間も40分ほどしかなかったので、とりあえず見物程度で本堂を見て帰ってきたのだ前は人でごったがえしてたけど、今回は人もまばらで意外だったのだ。
続いては航空科学博物館を見学。ここはその名の通り、飛行機関係の博物館。成田空港に隣接してるので、最上階からは離着陸をする飛行機を間近で見る事が出来るのだ。おいらはあまり興味もないので、同じくあまり興味無い派ビール偏愛党のお父さん達とすぐに最上階へ向かったのだ。確かにひっきりなしに離発着する飛行機が目の前に見えて、8パーセントほどワクワクしたのだ。でもそれより、ソファに並んで座って、飛行機が来る度に「あれは何とか航空の何とかで、機体はあれこれ、いや~やっぱりあっちのなんちゃらがいいな~と楽しそうに会話をしている飛行機オタクらしいお父さん達を見ている方がおもしろかったのだ恐らく朝から晩まで飛行機を見て、しゃべっていそうな飛行機オタクお父さん達。平日の真昼間に大丈夫なのかしらと余計なお世話だけど心配になってしまったのだ。
博物館を後に、その日はお宿の鴨川市小湊にあるお宿に向かったのだこの日のお宿は『吉夢』(きちむ)さん。こちらのお宿の目の前には日蓮宗の大本山、小湊山誕生寺(こみなとさん たんじょうじ)があるのだ。その名の通りこちらは、おいら達の心のお師匠さま日蓮大聖人がお生まれになった跡地に建てられたお寺なのだ。おいらは学生時代から何度となくお参りをしたり、お手伝いに来させて頂いたのだ。宴会までまだ時間があったので、おいらは一人で先にお参りを済ませて来たのだお宿に戻るとお楽しみの温泉タイム。おいらはこちらには初めて泊まるので楽しみだったのだ。最上階の温泉に入ると、目の前は房総の海、海、海。露天風呂では潮風を浴びつつ最高に心地良かったのだ宴会ではすでに「朝から何次会なのですかと言いたかったけど、やっぱり盛り上がってしまったのだ。新鮮な海の幸はおいしくて、ついつい食べ過ぎてしまったおいら。熟年パワーは夜更けとともにますます強力になり、カラオケ、ラーメン、また温泉と清く正しい日本的温泉宴会コースは終了したのだ
   誕生寺本堂   吉夢からの眺め
翌朝、おいらは部屋の中のざわつきで目が覚めたのだ。時計を見るとまだ朝の4時。どうやらお父さん達は普段も早い生活らしく目が覚めてしまったみたい。おいらもそのまま起きてしまい朝風呂に入ったのだ。しかし部屋に戻るとまだ5時。朝食は8時からだし困ってしまったお父さん達とおいらちょうど誕生寺の朝のお経が5時50分から始まるのでお参りする事にしたのだ。思いがけず朝のお経に参列したおいら達は、昨晩のご乱行を反省し、ありがたいご法話を拝聴しすがすがしい気持ちで宿に戻ったのだ。
朝食を済ませ9時には出発。途中の造り酒屋を見学し、試飲で気持ち良くなると慌ただしく金谷港に向かったのだ。こちらからは東京湾フェリーで40分ほどの船旅乗る前に昼食とショッピングとなったのだ。場所は隣接する『ザ フィッシュ』というレストランとショッピングセンターさっくりとお昼を済ませ、お家で待つ家族にお土産を選んだのだ。こちらには何やら有名なバウムクーヘンがあるらしく、愛妻に購入。愛妻はバウムクーヘンジャンキーで、おいらが止めないと止めどなく食べてしまう位大好きなので、ちょうど良かったのだ愛娘モンちゃんにはお風呂で遊べる、パタパタスイミングカメさん、おふくろに千葉の地酒を買って万全のお土産態勢を整えたのだおいらがフラフラしていると、うれしい事におもての軽食コーナーで地ビールを発見。自分へのご褒美に、さっそく1人反省乾杯をしてみたのだ。さんが焼きをはさんだ、さんがバーガーなんておもしろそうなのもあったけど、すでにおなかもいっぱいで断念。露店には看板ネコらしいデブネコさんがいたりして、どこかのバスガイドさんと「デブですね。なめろうの食べ過ぎですかね。」とアホな会話を楽しみながら、ネコをからかってみたりもしたのだ
こうして6時半には我が家へ帰宅。家族と晩ゴハンを食べる事が出来たのだ。2日間、熟年パワーに圧倒されっぱなしのうら順だったのだ。おいらもまだまだ負けてはいられないのだ。思いがけず逆に皆さんからパワーを頂いたうら順だったのだ

ザ フィッシュ・左側はバウムクーヘンショップ デブネコじゃれつき中 さんがバーガー&地ビール
※さすが日本の高度成長期を支え、栄華を極めた時代の皆さんなのだ。おいら達若者と今の日本に喝を入れて頂きたいのだ
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