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夜中の凄まじい雷雨でまたまた寝不足なうら順なのだ
おいらは何気に調理師免許なるものを持っているのだ。(これ本当)その時は何となく時間もあったので愛妻と試験を受けたら、合格してしまったのだ。そんな関係で、この辺りの飲食店が加入している食品衛生協会の理事となって、宿坊を代表してゆかいな仲間のコーチーくん(こちらも宿坊のご住職)と食品衛生指導員なるものに、気が付いたらなっていたのだ
この指導員の会合がたまにあるのだけど、今回もお仲間がやってるお店で会合とお食事会があったのでご紹介しちゃうのだ。今回訪れたのは、『いと克』(いとかつ)さん。かつと言ってもトンカツ屋さんではなくて居酒屋さんおいらが住む身延山からは、車で10分程の所。武田信玄の隠し湯で有名な下部温泉(しもべおんせん)に行く途中にあるのだ。国道52号線から富士川に架かる橋を渡ると右折して少し行った所。身延駅方面からだと、富士川沿いに道路を行けば橋の少し手前で左側にあるのだ。実はこちらは併設してペンション『こだち』という旅館業も営んでいらっしゃるのだ。なので、道路沿いには看板が一緒に出ているので意外と分かりやすいかも。おいらの記憶が確かなら、JR身延線の車窓からもお店が見えた気がするのだ
いと克入り口 カウンターとサザエさんがいる水槽 店内1
お店に着くと、すでにテーブルには食事用のお料理がところ狭しと並べられていたのだ。すでに夜7時を過ぎていたので、皆さんもおいしそうな料理を目の前に気もそぞろといった感じとはいえ先ずは会議。でも15分ほどでメインのテーマが終わると、では後は一杯やりながらという事になったのだ。皆さん生ビールやソフトドリンクで乾杯すると、待ってましたとばかりにお料理を頂き始めたのだ。参加者の1人、ビール一筋65年プリン体如きにはまだまだ負けないぞお父さんは、おいらに負けず劣らずのビール党。よほど飲みたかったのか、3口ほどで中ジョッキを飲み干すと、「さぁさぁ、うら順くんも、もう一杯。マスター、おかわり2つねと、超ハイペースでおいらの分まで追加してくれたのだ。今回は出席者が少なかったので、アルコールの注文はビールだけになってしまったのだ。売り上げに貢献できず、ちょっぴり申し訳なかったのだ。というのも、何を隠そうこちらのお店は日本酒と焼酎がなかなかの品揃え。あらためてメニューを見ると、日本酒が24種類、焼酎に至っては40種類ほどが載っていたのだ。また、季節折々の限定酒やマスターおススメのお酒もあるみたいおいらの知る限り、この近辺でこれだけの種類を楽しめるのはおそらくココだけなのだ。ちょっと街へいけばそうでもないかもしれないけれど、この田舎でこれだけの品揃えをされているマスターのご努力は素晴らしいのだと、言ってもおいらはビール偏愛っ子なんだけど・・・。もちろんその他にも、定番のビールから酎ハイなんかもあるので皆さん安心。でもやっぱりここは、日本酒・焼酎派の皆さんにはたまらないメニューなんだろうなぁ。おいらももう何年も前からたま~にだけどこちらにはお邪魔をしているのだ。ある時も知り合いの日本酒、焼酎好きなお客さんを連れて行くと、目をキラキラ輝かせながらメニューを見て、「ほほぉ。うむうむ。これはこれは。」と、一人で驚いたり感心したりしていたのだこの時は確か「これはうまいよ。」と言って『黒龍』という日本酒を注文していたっけ。結局この時は、メニューの豊富さに喜んで何種類も飲んでしまい、お客さんが忘れ物をして帰り後で取りに戻ったというオチまで付いたんだよね。味は分からなくても、店内にずらりと並んだ日本酒や焼酎の空き瓶、ラベルを見ているだけでも楽しいかも。実物の日本酒用の米を、玄米から50%まで数段階精米した比較が一目で分かる物が入った額なんかもなにげなく壁に掛けてあったりするのでお勉強にもなるのだ。
日本酒メニューの一部 精米比較の額 焼酎メニューの一部
さて、今回頂いたおつまみは7品ほど。もずく酢、ジャガイモホイル焼き、枝豆、お刺身盛り合わせ、エビから揚げとエビせん、鳥皮ギョウザ、串カツ。皆さんおいらの大先輩で、親のようなお年の人だけどなかなか食欲旺盛でいらっしゃるのだ。おいらもすでに負けてる感じ。でも、確かにマスターの手作り料理はおいしいので、ついつい箸もすすんでしまうのだおいらの今回のお気に入りはお刺身の中にあったサザエのお造り。こちらの水槽にいた新鮮なもので、コリコリとした食感がたまらないのだ。さりげなくキモも添えられてあったりして、おいらはササッと少量の貴重なキモもゲットしたのだ。おいらはおふくろが伊豆下田出身。親戚には漁師さんもいたりするので山奥育ちながら、子供の頃から新鮮な魚介類を食べる機会にも恵まれたのでサザエも好物の一つなのだキモを添えるあたり、さすがにマスターは酒飲みの心を分かっておられるのだ。キモは敬遠する人も多いけど、日本酒や焼酎で流すキモの味わいは格別とか。ちょっとした事だけど、もずく酢の上にもトビッコがトッピングされてたり、プチプチポリカリ食感食材が好きなおいらにはうれしい心配りなのだ。鳥皮ギョウザも初めて食べたけど、思ったほどしつこくなくウマかったのだ。手羽にギョウザの具をパンパンになる位詰めてみました風な手羽ギョウザは食べた事があったけど、それよりも食べやすくてオジサンにはちょうど良いサイズなのだ。その他、おつまみメニューも十分な品ぞろえ。焼き物、串もの、揚げ物、サラダ、一品、〆のお茶漬け、ウドン、ソバなどなど。おいらが「これで飲んでたら、もっと幸せでした」的なメニューも数品。激辛モツに、激辛キュー、激辛モツにんにくの激辛3兄弟なぜかお目にかかれるソフトシェルクラブや特製マグロ丼も気になってしまったのだ。
今回の〆にはマスターが冷やし天ソバを持って来てくれたのだ。これからの季節、冷たいおソバがおいしいのだ。おいらはすでに結構おなかが満たされていたので3分の1程残してしまったけど、思いがけず粋な日本ソバ屋の〆風な情緒も楽しめて満足なひと時だったのだ
日本酒、焼酎派の皆さんは特に行ってみてほしいのだ。身延でも思いがけない銘酒に巡り合えるかもしれませんよ

お料理1 おつまみメニューの一部 お料理2
いと克
山梨県南巨摩郡身延町上八木沢522
TEL  0556-62-2394
営業時間 PM5時~PM10時位?
定 員  40名様
定休日  日曜日(日曜日も予約は可)


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※こちらはマイクロバスでの送迎もあり。ペンションこだちに泊まってじっくり味わうのもいかが写真が一部ピンボケですいません。

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