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桜シーズンもようやく終わり、一段落なのだ。ホッと一息付いていたうら順なのだ
忙しい時は不思議と用事が重なるもので、ブログもちょっぴりご無沙汰になっていたのだ。実は先日、何とおいらのブログにもたびたび登場のゆかいな仲間、プリーストタイガーくんがついに年貢の納め時・・・。いやいや、めでたく結婚式を挙げたのだ
そもそもタイガーくんとおいらは高校時代からのお付き合い。大学も同じで、お坊さんの基礎を身に付ける寮で、一緒に修行に励んだのだ卒業後、彼は10年以上を海外で活動していたのだ。たまに帰国するとおいらは彼の海外怖オモシロ話を肴に一緒に飲んだりしていたのだ。10年の間、会う度に太ったり痩せたり、頭が薄くなったりと容姿の変化が激しくて心配したりもしたっけでも、海外だとショーン・コネリーなんかのハゲ頭がセクシーって事でモテると聞いていたので、秘かに金髪の奥さんでも連れて帰国するかと思ったりもしたのだ結局そんな事も無く、その後帰国してまたまた同じ職場に勤めたりもしたおいら達。そんな中おいらはお先に結婚して、秘かにタイガーくんもそろそろどうかいなといつも気にかかっていたのだ。
決してモテない訳ではなかったタイガーくん。おいらよりも少しだけイケメンで、英語やタガログ語も堪能。頭の薄さが気になるけれど、海外で磨かれたウイットに富んだ会話はなかなかの高得点それだけに、以前『僧侶的婚活事情』と言う回でもお話した通り、なかなか実を結ばない彼の姿にご縁の難しさを感じたのだ。時に半ばやけくそ気味に杯を重ね愚痴をこぼす彼に、適当に相槌を打っていた事もあったのだ。またある時は健康ランドの片隅で、おいらの愛妻と真剣恋愛・結婚相談3時間一本勝負に臨んでた事もあったっけそんな紆余曲折を経て、苦節3?年。ついにタイガーくんも運命の人と結ばれる事になったのだ。今までの色んな出来事を知っているだけに、結婚の報告を聞いた時は自分の事のようにうれしかったのだ。
タイガーくんの奥さまは、他県から嫁いでくれたのだ。出会いにはおいらもちょっぴりカランでいるだけに、奥さんも決心を固めてくれてとてもありがたかったのだ詳しくはお話しできないけれど、某ミスコンでも優勝したりした事がある美しい奥さま。「タイガーくんにはもったいない。世の中これでいいのですかと、今でもやっかみ半分非難轟々の嵐が吹きまくっているのだ。式はタイガーくんのお寺の本堂で、格調高い仏式で行われたのだ。式の当日はおいらもお手伝いをさせてもらったのだ。おいらの役目は式中に奏でる雅楽の演奏今までにない位喜ばしい席だけに、おいらも充実感たっぷりの演奏が出来たのだ。仏さまの前でタイガーくん夫妻は夫婦としての新たなスタートを誓い、式も滞りなく終了したのだ。両家の親族の皆さんやお檀家さんは、雅楽の生演奏が珍しかったらしく盛んに楽器を見たり質問したりして来たのだ。中でも人一倍興味深々なおばちゃんがいたので、「何かイベントがあれば出張しますよ・・・・格安で。ウケケケと言うと、「う~ん。後は旦那のお葬式位かな。」と言って爆笑していたのだ。見事なおばちゃんのカウンターパンチにおいらも大笑いしてしまったのだ
  式が行われた本堂  キャンドルサービス中のにやけタイガーくんと奥さま
会場を移動し静岡の某ホテルで披露宴が行われたのだ。今回はタイガーくんのご好意で、愛妻と愛娘モンちゃんも出席させてもらったのだおいら達の業界はせまいので、出席者も顔見知りがほとんど。でも、大学卒業以来初めて顔を合わせた後輩も何人かいたりして懐かしかったのだ。パーティーデビューのモンちゃんは、新郎新婦入場の時、照明と音楽に驚いたようでいきなり泣き出してしまったのだすかさず、愛妻が会場の外に行きあやしてくれたのだ。でも祝辞と乾杯が終わり、戻って来るともう平気なようで、おいらとあちこちにお酌に周ったり、会場をニコニコと愛想を振りまきながらトコトコと歩き周っていたのだ。相変わらず披露宴会場でも、男性陣からタイガーくんへの冷やかしやっかみコールがあちこちからあがっていたのだタイガーくんも何だか申し訳なさそうな、でも鼻の下が伸びているようなおもろい表情をしていたのだ。ばっちりメイクと美しい着物でさらに素敵に見える奥さんを見ればそれも当然かもご両家のご両親もとてもうれしそうだったのだ。最後の新婦さんからのお手紙では涙を誘い、タイガーくんのお父さんと本人の謝辞では韓国語も駆使して笑いを取り、さすがなメリハリのある披露宴だったのだ。
その晩はモンちゃんの面倒を愛妻に任せ、同級生と夜の街に反省会にお出かけしたのだ披露宴でおいらの分のお料理も愛妻に献上しご機嫌をとっていたので、お出かけの許しを頂けたのだ。結婚を控えた1人と独身の2人、それにおいらを加えた4人は、しぞーかおでんをつつきながら独身者の婚活奮闘を応援したのだ。一所懸命に彼らの話を聞いているふりをしていたけれど、名物の黒はんぺんのおでんや大根にすっかり心を奪われてたおいらは、話そっちのけでおでんに夢中だったのだ最後には「もういいんだも~ん。二人で老人ホームに入って毎晩一緒に飲むんだもんねぇお母さん、焼酎お茶割おかわり。」などと言いだす彼らをなだめ、夜はふけて行ったのだ。

  披露宴を楽しむドレスアップモンちゃんと愛妻   おでん街で婚活と黒はんぺんの未来を語る皆さん
※今年は披露宴ラッシュなのだ。うれしいけれどご、ご祝儀が・・・
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