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いよいよ身延山で1番最初に咲く、定林坊(じょうりんぼう)さんの前にある桜が咲き始めたのだこちらが咲き始めると、決まって山内各所にあるしだれ桜が毎年キチッと順番に咲いていくのだ。春の訪れにちょっぴりウキウキ気分なうら順なのだ
昨年末に、身延町の商工会がおもしろい企画を始めたようなのだ。その名も『身延どんぶり街道・おらが丼』おいらもキャンペーンの冊子や、お店の前に身延どんぶり街道ののぼりを立てたお店があったので気にはなっていたのだ。身延町内にある飲食店が地元の素材やお店のジャンルを活かしたオリジナルなどんぶり物を提供しているらしいさらには山梨美少女図鑑なるフリーペーパーとコラボし、甲州美人のギャルが考案したコラボ丼も開発したみたい当初は12店でスタートした企画は2店増えて現在14店舗。これからも増えていくのかしら?身延町も合併で広くなったので、結構広範囲にお店が点在するのだ。身延山の近くから、遠くは千円札の富士山の絶景で名高い本栖湖(もとすこ)そばのお店もあったりと、身延山からは車で1時間の範囲内といったところ各店舗の詳細は公式サイトをご覧頂きたいのだ。
香苑看板 香苑外観1 香苑店内
お店の中にはすでに行った事があったり、よくお世話になってるお店がほとんどだけど数店はまだ行った事がないお店も。その中でおいらが最初にどんぶり街道旅に選んだお店は、JR身延駅からほど近い『中国料理 香苑』(かえん)さんこちらはもう何年も前から、おいらの家族やゆかいな仲間達とたまにお世話になっているのだ。最近はご無沙汰だったけど、よくゆかいな仲間女子部のマキ姉さんなんかと日本の少子化と晩婚化対策についてピータンをつまみつつジョッキ片手に議論したりしていたのだなぜか年に数回、突然体が中華丼を欲するのだけど、その時は決まってこちらにお邪魔していたのだ。久しぶりでのれんをくぐると、お昼時を過ぎた事もあって先客の4名さんは帰る所。おいらの貸切になったのだ。早速メニューを見ると、お世話になったピータンやおふくろと愛妻が決まって頼む五目あんかけかた焼きそばや、四川風辛しそばの文字が目に入ったのだ一日一麺がモットーのおいらは、ついつい麺類に気をとられてしまい浮気をしそうになったけど、今回の目的はどんぶり。こちらでは確か豚の角煮が入ったどんぶりだった気がしたけれど、なぜかメニューには無くあせったおいら。壁に張り紙でもあるかと思いきやそれもなく、もしかして「もう企画終了しました。あっざっした何て事はないよなぁとさらにあせりが。でもどんぶり街道のチラシが壁にあったので、それをじーっと見ていたのだ。そこへ店員のお姉さんが注文をとりに来てくれたので、気が小さいおいらは恐る恐る「あ、あのどんぶり街道のやつ、あ、ありますかと尋ねたのだ。声が小さかったからか「えっ?」と聞き返されたので一瞬、無いのかと思ったけど、おいらがどんぶり街道の張り紙を指さして「あ、あれの・・・。」と言うと分かったらしく、「豚角煮丼ですね。」と答えてくれたのだ。ほっとしてどんぶりを待つ事に。お客さんはおいらだけだったので、厨房のマスターはすぐに調理に取り掛かり、どんぶりを作ってくれたのだ小気味良いマスターの調理の姿と、静かな店内に響く包丁の音や中華鍋で食材を炒める音がいやがうえにも、おいらの食欲を刺激したのだ。
特製「とろとろ」豚角煮丼&キムチ&スープ トロトロとろける角煮 特製「とろとろ」豚角煮丼
待つ事数分。おいらの前にお姉さんがどんぶりを運んで来てくれたのだ。このどんぶり、正式名称は特製「とろとろ」豚角煮丼。おぼんにはどんぶりの他にスープと小皿にキムチがセットで付いてきたのだ。食べ物の香りは人の食欲を刺激するのは当然なのだけど、おいらはなぜか中華丼系の香りに昔からどうもそそられてしまうのだ。学生時代にも激安某チェーン店でよく食べたっけ。はやる気持ちを抑え、撮影の許可も心地よく頂いたので、まずは写真におさめる事に。ビジュアルは中華丼なのだけど、中華丼風なあんの中には名前の通り豚の角煮がコロコロと入っているのだ名前にもわざわざとろとろの部分に「」を付けて強調しているだけあってあんもとろとろなのはもちろん、角煮もじっくりと煮込まれてからあんに混ぜられているらしく、すでにあんの中でほぐれとろとろ角煮化しているのだ。普段あまりお肉は食べないおいら。でもこのなまめかしい角煮の姿にはおいらも正直そそられてしまったのだ。全国の角煮編愛者の皆さんには、これはきっとたまらないビジュアルでしょうな記念すべき、どんぶり街道第ひと品、一口目にいきなり角煮をつまんだおいら。はしで取ろうとすると、ほぐれて落ちてしまいそうなので、れんげで塊をすくいぜいたくにそのままほおばったのだ。あんににじみ出た他の具材の旨みが口に広がり、続いて角煮の肉々しい旨みで口が一杯に。あんにからまった角煮は口の中でほろほろと優しくとろけていったのだ。飲み込むのがおしい感じ。おいらの好みだけど、やはり肉自体のうまみで言えば、牛さんよりも豚さんのほうがはるかにまさっていると思うのだあんの中の野菜も中華丼定番オールスターの具材達が勢ぞろい。「この野菜が高い時に何だか申し訳ないなぁと節約がんばりお母さんのような気持ちになり、ありがたく頂いたのだ。野菜や角煮、ご飯も一緒にほおばるとさらに幸せな気分に。色んな食感とおいしさが、あんに包まれ渾然一体とピタリと決まっているのだ箸休めに小皿のキムチを食べるとあら不思議。次の角煮丼のうまさがまたリセットされておいしく感じるのだ。さらにおいらは前にお話しした通りスパイスジャンキーなので、ここでちょっと一味加える事に。角煮丼にコショーをパパっと多めにふりかけ、お酢を一振りしオリジナルテイストに。これで、2度3度と角煮丼を堪能し、またたく間に完食となったのだ。最後にスープを飲み干し、ご満悦のおいらこちらの中華丼には確か、シャクシャクと食感が良いクワイ(もし違ってたらごめんなさい。)が入っていたと思うのだ。おいらはこのクワイも好きなのだ。もしも角煮丼の中に入っていなかったら、それはそれで良いんだけど、もしも入っていたならその事も気に留めさせない程、インパクトがあるどんぶりだったのだ
アラフォーで食欲右肩下がりのおいらは、もう何年もどんぶりなんて自分で注文した事が無かったけど、久しぶりでどんぶりものを楽しんだのだ。どんぶりを食べると、何か男の野生というか若さを取り戻したような気が。目の前のどんぶりの小山をガツガツ、わしわしと食べ進んで行くのは、それだけで力が湧いてきそうなのだ
まだ1店目をクリアしただけだけど、今後のどんぶり街道巡りが楽しみなのだ。たまにしか行けそうにないけど、皆さんも気長に記事をお待ち頂きたいのだ。

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※どんぶり街道のお店一覧はこちらをダウンロードしてね身延どんぶり街道pdf
楽をしてすいません。お店情報詳細は記事中のリンクからどんぶり街道公式ページを参照してね
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