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この所、鼻かぜをひいたみたいでちょっと体調不良なおもて順ですもう何年も病気らしい病気もせず、ちょっと調子が悪くてもリセットボタンを押したように復活していました。今回も寝込むまでは行かなかったけれど、どうも四十路を目の前に復活のスピードが遅くなった気が・・・。とは言え、行事が目白押しでそんな事を気にしている暇も無く、相変わらずブログの更新も怠りがちなってしまい申し訳ない限りです
さてそんな中、前にお知らせの通り、本年も2月12日に志摩房の報恩法要・大祭を無事に終える事が出来ました。この日は志摩房を開かれた日傳上人(にちでんしょうにん)祥月命日であり、今年で708年となりました。本年もお越しの皆様、お祝い、ご奉納の品々を賜った皆様には厚く御礼を申し上げます。昨年の法要は前日に雪が降った為、今年はどうなるかと心配をしていました。ですが、昨年とは打って変わり、今年は超が付く程の快晴この季節としては気温も割と高めで、最高のお天気となりました。「昨年はおいらの行いが良かったからきっとこんなに素晴らしい天気になったんだね。」と愛妻に言うと、「モンちゃんが生まれたから、仏さまや神さまが祝福してくれているんだと思うよ。間違いなくそっちだねとあっさり否定されたのでした。
毎年、ご近所の方はもちろんですがご遠方からもお参りのお客さんが駆け付けて下さいます。今年は大阪からも前日からお越し下さったご家族がおられました他にも北海道や、東北、九州の方もさすがに来る事は叶わないものの、ご祈願のお申し込みをして下さる皆さんが居られます。こうした方々には、大祭にてお札にお経をあげ、ご祈願の後にお札と記念品を送らせて頂いています。過日は台湾は台北のお客さまから、最上さまに捧げる奉納旗(よく神社やお寺にたくさん並んでいる赤や白の旗です)のお申し込みがあったので、旗を作り大祭にてご祈願を申し上げました。なぜ、旗やのぼりをお供えするかというと、それにはちゃんと理由があります。お経の中に「仏さま、神さまに美しい旗をお供えし、お徳を讃えたと説かれているからです。今では何かしらの願いや、感謝の気持ちを込めて旗を立てる事が多いようです。毎年、新しい奉納旗のお申し込みがありますが、今年は殊の外うれしい旗が2本。手前味噌ですが、おいらのゆかいな仲間のタイガーくんの良縁婚約祈願達成と、おいらと愛妻が愛娘モンちゃんを授かった2本のお礼の旗がある事ですタイガーくんやおいらは日頃、大勢の皆さんのお願い事が叶うようにご祈祷やご祈願をしています。ですが、人のお願い事は叶っても仏さまや神さまも順番があるようで、なかなか自分の願いは叶わないもの。そんな中、互いに数年越しでようやく願いを叶えて頂いたので、お礼に奉納旗を最上さまに捧げたのでした
お経の様子 ご祈祷中の若手僧侶 開運グッズ福まき
おいらは住職になって今年で13年目。その間にご近所のお寺でも世代交代が進み、大祭に参加して下さるお坊さん方も随分と若返りました。特に大祭でご祈祷をして下さるのは若手が中心なので、この流れはまだまだ加速しそう気が付いたら、おいらも結構年長さんになっていそうで、あせってしまいそうです。力強いみんなの声に、おいらも負けじと気合を入れてご祈祷をしたのでした。おいらと皆さんの日頃の感謝の気持ちを込め、また大勢の方のお願い事が叶うよう、最後に日傳上人と最上さまへのご回向とご祈願をさせて頂きました
お経の後は、お楽しみの開運グッズ福まきと大じゃんけん大会、奉納落語です。福まきはいつも角がとがった、当たると怪我でもしそうなものが多いので、皆さんに一言お伝えしてからまいています。じゃんけん大会では、露店のタイヤキと焼き鳥の引換券が勝ち残った数名の方にプレゼントされます。さらに、今年はその場で当たりが分かるスクラッチくじもじゃんけん大会の景品にしてみました。「最高100万円が当たるかもしれません。当たった方は、私に報告しなくても構わないので、こっそりお賽銭箱に入れていって下さい」とお願いをし、スクラッチ争奪じゃんけん大会に突入。福まき、焼き鳥、タイヤキ争奪じゃんけん、さいごのスクラッチ争奪じゃんけんと、徐々に皆さんの表情が真剣になり、白熱していくのでちょっぴり笑えてしまいます。果たしてスクラッチの方は幸運をゲット出来たでしょうか?
奉納落語では今年は『三遊亭亜郎師匠』にお越しを頂きました。劇団四季出身の異色の落語家さんという事で、皆さんも楽しみにされていました。残念ながらおいらはいつも聞く事が出来ませんが、今年も皆さん喜んで落語を楽しんで下さったようです今回はうれしい事に急遽、事務所の美人マネージャーさんも同行して来て下さいました。「バレンタインチョコですけどどうぞとお心遣いを頂いたので、おいらは「私は仏教徒なのでこれは頂く事が出来ませんと丁重にお断りをした・・・などという事は全くなく、鼻の下をのばしながら「ありがとうございます。わーいわーいと、愛妻の目を警戒しながらこっそり受け取ったのでした。
最後にささやかながら祝宴を開き、皆様に飲み物とお料理を召し上がって頂きます。簡単ですが、こちらは3分の2ほどが我が家の手作り料理。愛妻とおふくろが中心となって、数日前からお手伝いの方もお願いし仕込みをしていますわざわざ時間を割いて、遠近からお参りに来て下さる皆さんへのお寺の家族からの感謝の気持ちです。お料理の手伝いが出来ないおいらは、こちらは全て任せっきり。ですから、お手伝いを頂いた世話人さん、ご近所のお母さん方には最後のご慰労の席ではせめてお酌などをして周ったりします。ですがそんな時もご近所のおばちゃん達は、「いいのいいの、そんなに気を遣わないで。みんな身内なんだからとおいらを気遣い、やさしい言葉をかけてくれます。皆さんの篤い信仰と、まだまだ残るご近所さんの人情に支えられ、今年も志摩房の報恩法要・大祭を終える事ができました。
あらためまして、お礼申し上げます。誠にありがとうございました

大じゃんけん大会とじゃんけん僧侶のゆかいな仲間コーチッチ 三遊亭亜郎師匠による奉納落語 おまけ・はじめての大祭でくたびれた爆睡モンちゃん
※愛娘モンちゃんも、大勢の人と初めてお目にかかり少し疲れたようです。その晩はよ~く眠っておりました
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