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ようやくこの辺では松の内も終わり、正月ムードも一段落なのだ。うら順なのだ
今年はおかげさまで、なかなか忙しいお正月だったのだ。連日のおモチつき大会なんかもあって、ますますくたびれオジサン化してしまったのだ。そんな訳で、やっと一段落ついた所で、おいらはゆかいな仲間の皆さんと、ご慰労新年会におでかけする事にしたのだ
おいら達が住む身延町では飲食店も少ないので、自ずと限定されてしまうのだ。今回はお休みの所もいくつかあったりして店選びも難航。ようやく、ホンワカオグー上司の提案でお店が決まったのだ。今回おじゃましたのは『居酒屋 若大将』。何とも頼りがいがありそうなお店の名前なのだ
今回のゆかいな仲間の参加メンバーは4人。ホンワカオグー上司とプリーストタイガーくんけんぼうにおいらという構成。こちらのお店は、オグー上司以外はみんな初めての来店なのだ。所在地は今は身延町になるけれど、少し前までは旧中富町に属していたのだ。身延山からは車で15~20分。さらに、国道から橋を渡った、普段ではほとんど通らない道にあるので近隣の人しか知らないようなのだ。でも愛妻にこの事を話すと、身延町民歴40年近いおいらやけんぼうが行った事がないのに、なぜか嫁いでまだ数年の愛妻はすでに女子会でこのお店を訪れていたみたい。ちょっぴり悔しかったのだ
当日はみんなでタクシーに乗ってお店に向かったのだ。実は橋を渡った先のT字路を左に行くと火葬場があって、おいら達もそっちにはたまに行くのだけど、反対の右側には行った事がなかったのだ。未知の地域に足を踏み入れるという事で、妙にテンションが高いタイガーくんとけんぼうとおいらタクシーが橋を右に曲がると、すぐに若大将の看板が見えてきたのだ。心高ぶるおいら達を、軒先のほっとする提灯の灯りが出迎えてくれたのだ何ともいい趣に、ますます期待が高まるおいら達。のれんをくぐると店名通りの若大将と店員のおばちゃんが出迎えてくれたのだ。入って右側にはカウンター席、左にはお座敷があるのだ。おいら達はお座敷へ。店内は広めで、フローリングの座敷は清潔感があるのだ。20名位の宴会なら対応出来そうな感じ。
若大将入り口 ドリンクメニュー おつまみメニュー
初めてのお店はやはり楽しいもので、壁に貼られたおススメドリンクの張り紙や、ホワイトボードのおススメメニューに気を取られ、ついキョロキョロしてしまうのだお子様のようにそわそわするおいら達を落ち着かせるように、オグー上司がテーブルのメニュー表を広げ、「さあ、さあ諸君、先ずは何を飲みますかな?」と尋ねたのだ。無難に生ビールを全員頼み、おつまみメニューをみんな凝視していたのだ。なぜか無言で初めてのお店のメニューを吟味するおいら達。なかなかメニューも充実しているようで、ここでまた迷ってしまったのだ。口火を切ったのは、婚約も決まり近頃絶好調のタイガーくん。「ニンニクと鳥の串焼き、厚焼き玉子でと無難な一手で決めて来たのだ。続いてオグー上司がお刺身盛り合わせとおススメの若大将サラダを注文。おいらは、「ニンニクと鳥の串焼きを入れて串焼きの盛り合わせにして下さい。」とタイガーくんをけん制し、最後にけんぼうが「とりあえずこんなところでしょう。あとはまた追加でという事でと、最年少ながら、うまくまとめてくれたのだ。
すぐさまギンギンに冷えたジョッキで、生ビールが登場。ビール偏愛者のおいらとしては、真冬でも凍りつくようなジョッキはうれしい限り一緒にお通しも出されたのだ。良いお店は、おススメメニューやお品書き、お通しで分かるらしいけれど、このお通し、今後をかなり期待させる一品。枝豆型の器には、正月らしく黒豆の煮豆、漬物のピリ辛炒め風なもの、白和えという構成。この白和えもすりつぶしたピーナッツが一緒に和えられていて、3品とも一工夫されているのだ。お通しに感動している内に間髪入れず、次々に注文したメニューが登場。なかなか手際もよさそうなのだ。思った通り、おつまみも期待を上回るおいしさオグー上司が頼んだお刺身も、この辺りではちょっとお目にかかれないような鮮度。ボタンエビ、光物、赤身、白身、ホタルイカ等が一口サイズで上品に盛られていたのだ。「おいしいものが、ちょっとずつあれば構わんのですというのん兵衛によくある気持ちを、若大将はきっとよく分かっておられるのだ。若大将サラダは、大皿にたっぷりと野菜と魚介類が盛られ、シーザーサラダ風なソースとジュレソースがかけられ、独特な味わいのこれまたお酒が進む一品若大将という豪快なイメージの店名とは裏腹に、繊細なおつまみが多そうなのだ。
お通し3点盛り お刺身1人前 若大将サラダ
おいしいおつまみについ飲むペースもアップしたおいら達。次に頼んだのは竹酒と若大将サワー。けんぼうが「すいませーん。竹酒1つと若大将サワー2つ。」と頼むと、婚婚約で浮かれ気味なタイガーくんが「ん?バカ大将サワーとオヤジ突っ込みを入れていたのだ。思わず笑ってしまったけれど、おいらはすかさず「こらこら、マスターに失礼でしょ。きみだよバカ大将は。」とタイガーくんをたしなめてあげたのだ。さすがにギン冷え生ビールも体が冷えるので、竹酒を頼んだのだかぐや姫が入っていそうな竹筒の容器で出てきたのだけれど、勝手に竹の香りがかぐわしい熱燗だと思っていたおいら達は、一口飲んでビックリ。これまたよ~く冷えた、冷酒なのでした。若大将サワーは、ピーチのようなリンゴのようなジュースで割られたサワー。言われなければお酒と分からないような味で、飲み過ぎると危険な感じ。甘党のけんぼうは「いやぁ、あまうまっすと言いながらグビグビと飲んでいたのだ。しかしやっぱり寒いので、さらに焼酎を頼んだのだ。壁を見ると石焼いも焼酎なるものがあるので、そちらにする事に。これをお湯割りで頂いたのだ。確かにただのいも焼酎と違い、かすかに焼き芋のいぶされたような風味があってなかなかおいしかったのだ
おいらはお腹いっぱいだったけれど、若者のけんぼうとタイガーくんしめの一品を注文したのだ。しめのメニューも麺類、丼もの、おにぎり、お茶漬け、雑炊と充実しており、その中で冬季限定のカキ雑炊にする事に。さらにタイガーくんは自分で婚約を祝してプチケーキ風なデザートと「婚約は粘りっす。粘り勝ちっすと、なぜか納豆オムレツも頼んでいたのだ
期待をはるかに上回るおいしいおつまみや、お酒、充実のメニューにおいら達は大満足だったのだ。すっかりゴキゲンなったおいら達は、「降参です。若大将「なめてました。若大将。もっと早く出会いたかった「ばか大将は私でした。また来てもいいですか若大将。」と口ぐちに言いながら、お店を後にしたのだ。

冷え冷え竹酒 石焼き芋焼酎 充実〆メニュー各種
居酒屋 若大将
山梨県南巨摩郡身延町下田原2100
TEL  0556-42-4520
営業時間 PM5時~PM11時
     (ラストオーダー10時)
定休日   水曜日(予約状況により変更有)


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※ちょっと離れているとはいえ、近場でも素敵な穴場的お店がまだまだありそうなのだ
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