Menu
早くも新年の支度を終えて、すでに心は2011年のうら順なのだ
と言うのも、今年はおいらのお勤めの都合でいつも12月28日に行っていた恒例のモチつき大会を26日に終えてしまったからなのだ何かが起こる時は、物事は色々と重なるもの。いざ、モチつきの準備に取り掛かると、モチ米を蒸す為にいつもマキで火をおこして釜を使うのだけど、肝心のマキが全然足りない事に気が付いたのだ。まあ、でも最近はエコで「野焼きも焚火もしないように。分かったかね。プンプンプーンなどと町から厳しくお達しもあるし、気分はでないけれどガスを使って蒸す事にしたのだ。しかし、これに愛妻が猛反論。「それじゃぁ、焼きイモが出来ないじゃん。焼きイモはどうするのよ。つきたてのおモチには焼きイモでしょ焼きイモの無いモチツキなんて。あたし、あたし・・・・。と、駄々をこね始めたのだ。おいらのお寺のモチつきではいつも、かまどの火の中にアルミホイルでくるんだサツマイモを放り込んで、ついでに焼きイモを作っていたのだ。これが愛妻の秘かな楽しみだったみたい。、おいらは愛妻のご機嫌を損ねないように、「ハイ。喜んでと某居酒屋店員のように威勢の良い返事と満面の笑みで1分後には焼きイモ用の焚火をおこし、「お待たせしました。焼きイモ用焚火出来上がりました。以上でよろしかったでしょうかと愛妻に報告したのだ。
今回は正月飾りを支度する時間も無かったので、おいらはモチつきと同時進行で境内のあちこちの飾り付けもしたのだ。モチつき大会プロデューサーのお袋がモチ米を蒸している間に、おいらはダメいぬコロンくんをお供に境内をバタバタと飛び歩いていたのだ愛妻もその間、冬休みで遊びに来ているメイッコ1号とオイッコ2号を使い、焼きイモを焚火の中にセッティングしていたのだ。どうもマキよりもガス釜の方が火力が強いのか、意外と早くモチ米が蒸しあがったので、早速第1回目のモチつき開始となったのだ
モチつきはつく段階よりも最初のこねる時が肝心なのだ。これを手抜きすると、モチ米の粒が残って見た目も食感もいまいちになってしまうのだ今回はキネも2本あるし、オイッコ2号がヤル気満々なので、おいらと2人でコネコネ作業をしてみたのだ。するとこれが大正解。小学2年のオイッコ2号は、小さな体ながらも見よう見まねでおいらと同じようにコネコネ作業をしてくれるじゃありませんか。2人でうすの周りをクルクルと回りながらコネコネ作業をしていると、良い具合にモチ米は潰れ、おふくろも太鼓判の状態になったのだ
モチ米蒸し中 コネコネ作業中のオイッコ2号とうら順 モチつきデビューのモンちゃん&愛妻 後ろは焼きイモ監視中のメイッコ オイッコ
冷めない内に早速、モチつき開始。おふくろが合いの手で、先ずはおいらから。かなり良いコネ状態なので少しついているともうほぼ出来上がり状態に近かったのだ。ここで1年間、この日を待ちわびていたメイッコ1号とオイッコ2号に交代。たま~に「ガツっとウスのふちを叩いてしまったりしたけれど、2人とも1人でつけるようになって大分成長していたのだ。その様子を愛妻がカメラで撮って笑っていたのだけど、何とここで無謀な行動に。愛妻は愛娘モンちゃんをおんぶしているのでやんないかなと思いつつも一応愛妻にも「つくと聞くと「うん。つくつくとモンちゃんをおんぶしたままモチをつき始めたのだ。思いがけず、初の我が子との共同作業となった愛妻は、赤ん坊を背負っている事など微塵も感じさせないペースで、快調にペタペタとモチをついていたのだ。さらに笑ってしまったのは愛娘モンちゃん。おんぶされて激しくモチをつきながらも終始スヤスヤと眠ったままだったのだこうして、最初のおモチは実に良い具合に仕上がったのだ。こちらは仏さま神さまへのお供え用になるので、この仕上がりにはきっと喜んで下さると思うのだ
次のモチ米が蒸しお上がる間再びコロンくんと飾り付けに周っていると、ここでゲストが登場。愛妻のママ友、ご近所の美人奥さまが2組が子供を連れて遊びに来てくれたのだ2回目からはこちらのママ友さん達も参加して、さらににぎやかになったのだ。2歳の男の子のママ友さんは2人でモチつきデビューを果たしたのだ。さらにもう一人のママ友さんは初めてモチつきをしたらしく、「おもしろ~い。わ~い、わ~いとモチつきを堪能してくれたのだ。
ママ友さんメイッコ、オイッコ達のお手伝いもあって、計4回のモチつきはどれも素晴らしい出来となり、順調に終了したのだ。最後のモチをつき終えてみんなで食べる用に、納豆や大根おろしの中にウスからつきたてモチを取り分けていると、またまた思いがけない来賓が前にブログでもご登場頂いた、ヨッシー大先輩がフラリと現れたのだ。大先輩はどこかで、今日のモチつき大会を聞き付けたそうで、まさにこれから実食というタイミングを見計らって来られたとの事。確信犯の大先輩はその場で好物の出来立てホヤホヤの納豆モチと大根おろしモチをペロッと食べると、「ごちそうさま~満足な~り~。」としてやったりの笑顔でその場を後にされたのだ。
一足先にママ友さん達に出来立てモチを実食してもらい、お見送りをしてからおいら達のつきたておモチランチとなったのだ。定番の納豆や大根おろし、磯部まきや大福がテーブルに並んだのだ。今年は愛妻が、裏山のユズを使い、自家製ユズ醤油なるものを作ったというので、おモチをそれに付けて食べてみたのだ。これがなかなかのグッドな出来栄えママ友さん達にも好評だったみたい。いつも作ってくれるユズ胡椒にも勝るとも劣らないウマさなのだ多めのユズがとてもさわやかで、醤油のしょっぱさがまろやかなになっているのだ。納豆や大根おろしにかけてもまた違った味わいになって、ご褒美ランチビールがますますすすんでしまったのだ
今年は愛娘モンちゃんも生後6か月にしてモチつきデビューを果たし、思い出深いモチつき大会となったのだ。それにしてもモチつきの間、激しい動きや掛け声にも微動だにせず眠っていたモンちゃんの肝っ玉のすわり方は一体どちらに似たのかしらまあ、多分愛妻なんだろうなぁ

親子モチつきデビューのママ友さん ユズ醤油と各種おモチ 人生初モチつきを堪能するママ友さん
※焼きイモも何とか焼けたようで一安心。ママ友さん達にもお土産に持って帰ってもらったのだ

※お知らせ
おいらがお勤めする身延山奥之院では今年もお正月に大モチつき大会を開催します日時は1月1日~3日の午前11時頃と午後2時頃の2回ずつ。参拝のお客様に皆さんでついてもらい、その場で出来立てを召し上がって頂きますゆかいな仲間のけんぼうタイガーくんもモチつき隊として皆さんをお待ちしてます。ぜひ、ご利益のつまったおモチを身延山山頂で食べて下さいね。おモチしてま~す。いやいや、お待ちしてま~す。
注・時間は多少前後しますのでご了承下さいませ
  • -
  • -