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いよいよ実りの秋なのだ。おいらのお寺にも新米を送って下さる方がいたり、ありがたいのだうら順なのだ
秋は食欲の秋でもあるのだ。なので、おいらのビール消費量もますますアップ。あっ、それはいつもの事だったっけ愛娘、モンちゃんが日に日に可愛さを増していくので、それに比例してビールもますますおいしくなってしまうので仕方がないのだ。
このところ、我が家のダメいぬコロンも秋になったせいか食欲増進中のようなのだと、いうかモンちゃんが生まれてからかまってもらえる時間が減ったので、食欲で寂しさを紛らわしているだけかもしれないけれど・・・。先日、愛妻がニヤニヤしながらおいらに話しかけてきたのだ「いるよ。カ・エ・ル。しかも2匹。お風呂の入り口にね。」愛妻はおいらがカエルがこの世で1番苦手なのを知っているので、意地悪そうに教えてくれたのだ。おいらは恐る恐るお風呂に入るため、ベランダに出たのだ。(我が家のお風呂は不思議な作りで、ベランダから入るのだ。)おいらはなるべく周りを見ないようにお風呂に入ってしまおうとしたのだ。すると、ベランダにいたコロンくんがおいらの姿を見て、なぜか走ってきたのだ。そして、おいらのそばまで来た時に、壁にでも張り付いていたのか、1匹のカエルがピョ~ンとおいらとコロンくんの間にジャンプして現れたのだカエルは5、6センチ位の大きさだったので、少しビビったもののおいらもまだ大丈夫な可愛らしい姿だったのだ。しかし、ここからがカエルくんの悲劇の始まり。ダメいぬコロンは、ターボがかかったかのように、スーパーダッシュでカエルくんを追いかけ出したのだ。カエルくんはピョンピョンと逃げまわるものの、まだ小さいのでそんなに跳べないのだ。そんな超格下の相手に全力で追いかけるコロンくん。少しの間、ベランダをクルクルと逃げたけれど、コロンくんはカプッと口で一撃を加えると、なんとそのままカエルくんを食べてしまったのだまさか、食べるとは思わなかったので、ちょっぴりその場で呆然としてしまったおいら。コロンくんは何事もなかったようにおいらのそばに来ると、おいらの顔を見ながら「意外といけましたぜ。」と満足げな表情だったのだ。「カエルくんすまない。こんな犬に育てた覚えはなかったんだが。許してくれたまえ。」と、カエルくんの冥福を祈り、罪悪感を感じつつ後味の悪い入浴となったのだ
その後も、コロンくんはおいらの目の前でバッタと格闘の末、パリパリとバッタを食べていた事もあったのだ。そういえば、夏にはセミを食べていたし、春にはしだれ桜の実や、裏山の筍、冬には熱燗で牡蠣やフグ刺しもを食べていたのだ。すいません。冬の部分は冗談です。虫くん達には申し訳ないけれど、ひょっとしたらコロンくんもダメいぬなりに季節ごとの味覚を楽しんでいるのかもしれないのだ。
この間はおいらが愛妻と親父の月命日だったので、お墓参りをしていたのだ。すると、お経の後で愛妻が言うには、「コロンはあなたがお経をあげている間すごかったんだよ。穴を掘ってると思ったら、カブトムシの幼虫みたいのを掘り出して食べちゃってたとの事。コロンくんも毎朝のようにおいらのお経に付き合っているので、てっきり一緒にお墓参りをしていると思ったのだ。「これこれ、トリュフを探すブタさんじゃないんだからとおいらが言うと、コロンくんは土で黒くなった鼻をヒクヒクと動かし、本当にブタさんのようだったのだ。
前にもお話しした事があるけれど、池の鯉をゲットして食べていた前科のあるコロンくん。カヌーイストの野田知祐さんは愛犬のカヌー犬ガクとアラスカやカナダの大河をカヌーで旅をしていたのだ。その時に、ガクはピチピチとした鮭や川魚を頭からバリバリと食べていたそうな我が家のダメいぬコロンも、それ位のたくましさがありそうなのだ。しかし、すでに11歳のじいちゃん犬。トリュフ探しの本場では、ブタよりも犬の方が盛んに使われているらしいのだ。おいらもコロンくんの余生は、身延山のトリュフ犬として訓練してみようかしらあ~っ。身延山じゃトリュフは無いか。

   雑食満腹犬    お散歩堪能犬     「夏は冷酒がほしいですな。」byダメいぬコロン
※コロンくんのお散歩量が激減中の今日この頃。志摩房にお越しの方、どうぞコロンくんをお散歩に連れて身延山散策にお出かけしてほしいのだ

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