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すごい台風でしたねと言うかまだ降ったり、やんだりしてますが。おもて順です
今回の台風では甚大な被害がもたらされました。まずもって犠牲者の方のご冥福をお祈り申し上げ、被災された皆様にはお見舞いを申し上げます。
台風の影響で道路があちこち通行止めになりました。そんな中を、山形からのご宿泊の団体さんが何と17時間近くもかけてお越し下さいました。中央道や一般道がそこら中で通行止めの中を、最後は東名高速に迂回して何とかたどり着かれました。到着された時には、すでに時計は夜の10時過ぎ。さぞかし、お疲れになられた事と思います。大変なご苦労をされ、わざわざお越し頂き、ただただ頭の下がる思いがしました
さて、台風が予定よりも西にそれたので、おいらはこちらはさほど影響が無いんじゃないかと、のんきにかまえておりました。すると、3日の朝、おいらのお勤めする身延山の奥之院から電話が。電話は、ゆかいな仲間のホンタコスくんからでした。彼は「今日はロープウェイが運休になりますた。山の上はすごい風です傘を開いたら、一緒に飛ばされて南アルプスまで飛ばされそうになりますた。ホンタコスッタラホンタコスと、ちょっと慌て気味に連絡をくれたのでした。身延山ロープウェイは強風だと運休になることがあります。麓はさほど風も無いように感じましたが、山頂は突風が吹いているとの事でした。
こうして、おいらは予想外のお休みになってしまったのでした。すっかり仕事モードに頭も体も切り替わっていたので、少し拍子抜けしたおいら。愛妻とモンチャンもいないし、お客さんは夕方まで来ません。退職されて翌日から急に暇になって、何をしようか悩むお父さんのような心境になってしまいました。しかし、ボーっとしていても時間がもったいないだけです。そこでおいらは、近頃気になっていた本堂前の池の掃除をする事にしました。
子供の頃から親父と遊びながら何度も掃除をしてきたので、手馴れたもの。まずは排水ポンプで池の水を全部抜きます。ある程度水が引いたら、池の錦鯉達を救出し、しばしバケツの中に移動します時折、雨も急に激しく降ったりしましたが、かえって好都合。ちょうど、池の汚れを落とすシャワー代わりになってくれます。高圧のホースで隅々まで汚れを落とします。池の中には結構、庭の小石が入っています。これは普段、ダメいぬコロンが池の周りで遊んでいる時に、けって石を入れてしまうのですここで後ろから人の声が。「こんにちは~。ダスキンで~す。」後ろを見るといつの間にかダスキンお姉さんがいました。ダスキンお姉さんは、おもむろにダスキンを取り出すと、池をピカピカに磨いてくれました・・・・・。何て事は無く、バケツの鯉を珍しそうに眺め、いつものようにダスキンの交換を済ませ帰っていきました
この池はおいらが物心付いた時にはあったので、もう40年近く昔からあります。親父がよく掃除をし、水漏れしないようセメントで補強したり、循環の噴水の様な物を付けたりと、いつも手入れをしていた記憶があります。おいらも親父が亡くなった後、蓮華形の水鉢と龍の姿の噴水を取り付けました自分で土台を作り、水の配管ホースつなげほぼ思い通りの形に出来ました。今回も今一度、土台を組みなおし、すこし調子の悪かった配管を調整し、飾りの石を並べ替えたりしました。
さて、ここまで来れば後は綺麗な水をはるだけです。タイミングよくさらに雨も強くなって、池の水かさが増して行きます3分の1程、水が溜まったところで、鯉さん達を池に戻してあげます。現在は錦鯉が7匹と金魚が1匹の家族構成です。この鯉達はもう10年以上生きています。最初に買ってきた時には体調10センチ位。それが今では30センチ近い大きさに育っています。かつては親父が買った錦鯉や、おいらが子供の時に釣ってきた川の鯉、ナマズ、ニジマス、ウグイなども池にいました池を見ていると、その当時の記憶が蘇えって来ます。
きれいになった池で泳ぐ鯉達はなんだかうれしそう。きれいな池は見ているこちらも心が安らいで来ます。思いがけず池をきれいに出来て、ちょっぴり充実感に浸ったおもて順でした。

  お掃除後の池と喜びに沸く鯉さん達  龍の噴水と蓮型の水鉢  「池を汚したことは記憶に無いのだ。」byダメいぬコロン
※モンチャンにもそのうち池掃除をお手伝いしてもらおうと思います。
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