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梅雨が明けたのだいよいよ本格的に暑さと戦わなければならないのだ。だけど、すでに敗戦処理的なうら順なのだ
この所、愛妻と愛娘モンチャンがまだ東京にいるので、休日ごとに都内に行く生活が続いているのだ。おいらは、かれこれ17年程前に学生の頃から6年間、東京で暮らしていた事があるのだその当時は、「あっ、私東京の人です。田舎暮らしって憧れますね。」風な顔で、江戸っ子を装いながら生活していたのだ。時間があると最新スポットに繰り出して、都会の生活を堪能していたのだ。
その後、親父の跡を継いで、すっかり山梨県の山奥でのんびりスローライフに逆戻り。でもこの年齢になると、「不便な事もあるけれど、やっぱり人は自然のそばで暮すのがいいのじゃよ。返ってぜいたくな事かもしれないのですなと、少しずつ感じるようになってきたのだ。
日頃、山の中でダメいぬコロンとマムシに注意しながら、散歩などをするワイルド生活をしているおいらは、近頃はたまに都内に出かけると、いろんな事にとまどってしまうのだ。その一つが電車の改札おいらがいた時は、まだ切符や定期券が全盛の時代だったのだ。しばらくして、パスモスイカなんてカードが出始め、今では当たり前になっているのだ。愛妻とお付き合いしていた時も、電車に乗る時に、愛妻が改札をカードをかざして「ピッっと通り過ぎて行くのに、おいらはモタモタと券売機で切符を買って、いつも愛妻を待たせていたのだ。愛妻には「ん~、たまにしか来ないから、切符でいいよ。」などと、言い訳していたけど、本当はおいらもカードで「ピッ。」と通り抜けてみたかったのだ。まあ、未だに券売機でがんばっているんだけど・・・。券売機や改札の前で、どうして良いか分からず、立ち止まっているお年寄りを見かけると、気の毒だけれど「ああ、おいらも何十年後かには同じ立場になってるかもなぁと考えたりするのだ
最近になって初めて知ったのは、駅の構内にあるコインロッカーもカードが使えるようになっていた事。先日も、ロッカーを使おうと思ったら、カード専用とコイン兼用が並んでいたのだ。コイン兼用も何となく使い方は分かったけれど、面倒臭くなって結局いつものカギタイプのロッカーを探して使ったのだ。「ん~、いかんなぁ。これしきの事で面倒がっていては。こうして、オジサンは時代に取り残されて行くんだなぁ。」とちょっぴり反省したのだ
あせる場面は他にもあったのだ。おいらが、愛妻ハウスに向かうべく地下鉄に乗っていると、おいらの両側に大学生風なお兄さんが座ったのだ。おいらはその時、自分の折りたたみ式の携帯電話でモンチャンの写真を眺めながら、ニタニタ不気味オジサン化していたのだ。すると、両側のお兄さんはやはり携帯を取り出し、いじり始めたのだ。二人はともに、今流行りのスマートフォンおいらが、両サイドをちら見すると、二人とも片手の指をすごい速さで動かし、メールを打ったり、何かの写真を見ていたのだ。かたや、旧タイプ携帯で、まごつきながら写真を見るおいら。はた目から見ると、まさに「携帯電話における時代の変遷」的な図に見えていたかも。「あっ、何か今ものすご~く、取り残されてる感じと、あせってしまったおいら。
老化を防ぐには、おっくうがらずに常に新しい事にチャレンジする事が大切らしいのだ。心も体もいつまでも若々しく保てるよう、面倒臭がらずに色んな事にチャレンジして行こうと思うのだ。かなり遅いけれど、とりあえず、スイカかパスモを使う所から始めてみ~よっと

     モンチャンにパスモを使う事を誓ううら順     若さの秘訣、鯉追いを堪能中のダメいぬコロン
※ダメいぬコロンは11歳(人間だと還暦すぎ)の熟年犬。でも、おいらに似たのかとっても若々しいのだ
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