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前回お伝えのお通り、今おいらが住む身延山ではしだれ桜が満開、春爛満なのだうら順なのだ
おいらのお寺の修行犬、ダメいぬコロンも寒さがゆるんできて、日中は春の日差しを楽しんでいるのだ暖かくなると虫たちも活動を始めるらしく、最近いろんな所で虫の姿を見るようになったのだ。先日もおいらたちの部屋に、久しぶりで巨大クモが現れたようで、愛妻がゴキゲンななめプリリー妻に変身していたのだ愛妻は東京の下町で育ったチャキチャキ江戸っ子娘なので、あまり虫と接した事がなく大の虫嫌いなのだ。なので、クモやガなどを見付けるたびに我が家中に「ギャ~という絶叫がこだまするのだ。今ではおいらも慣れたから悲鳴が聞こえても「また虫でも見付けたのであろう。愛いやつよのう。」と聞き流すのだけど、最初の頃は何が起きたのかと慌てて駆け付けたりしていたのだ。
先日も愛妻とダメいぬコロンと、庭に出ているとこんな事が。愛妻はダメいぬコロンを連れてきてグルーミングをしてあげていたのだ。おいらは「あぁ、またやってるね。愛くるしいグルーミング中のニホンザルみたいやねと思いながら、庭を掃いていたのだ。すると、いつもの絶叫が。「きゃ~。早く来て来て~とおいらを呼ぶので急ぐふりをしながら駆け付けたのだ。「見てこれ、すごいの見付けちゃった。早くとってとって。」と言うのでコロンの体のモサモサ毛並みをかきを分けると、背中に大きな小豆のような粒がくっついていたのだ。そいつは血を吸って巨大化したダニだったのだ。すぐにとってあげると、血のにおいが気になるのかコロンくんが「コイツめ、よくもおいらの血を吸いやがって。かゆかったんだよガルルー。」と足でガジガジ潰してしまったのだ。
     お昼寝犬     まだまだお昼寝犬
そういえば、近頃愛妻やおいらがコロンくんのグルーミングをしていると、米粒よりも小さなダニがコロンくんに付いている事がたまにあったのだ。ポカポカ陽気や、桜の花に春を感じながらも、のんきにコロンくんにもダニがつくようになってきた事にも、密かに春を感じていたのだコロンくんは、夕方から明朝までお寺の境内に解放されているので、裏山なんかを好きなだけウロウロと探索しているのだ。なので、山に行ったと思われる日はダニを見付ける事があったのだ。しかし、あんなに大きくなったダニを見たのも久しぶりだったのだ。ポリポリと足で体をかく姿もたまに見ていたので、コロンくんもきっと痛がゆかったと思うのだ。でも、今回の巨大ダニがついていた所は、明らかに足が届かない場所だったのでコロンくんはかなりガマンしていたと思うのだ。
いつもはダニやノミがつかないように、フロントラインという虫よけ薬をつけていたのだ。でも、まだ冬場だからいいかと油断していたのだ。コロンくんに申し訳ないと思いながら、すぐに愛妻に薬を買ってきてもらいつけてあげたのだ。愛妻はついでにコロンくんのハウスの中にひいてある、マットと毛布も日干ししてあげていたのだこれでまた当分コロンくんも、快適な春を過ごせそうなのだ

          山帰りの遊び疲れ犬     「今年も桜の季節になりましたな。」byダメいぬコロン
※グルーミング中のコロンくんは、とってもうれしそうおいらが耳の中までそうじをすると、クネクネと身もだえておもしろいのだ。
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