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寒くなったり、暖かくなったり、季節の気まぐれに振り回されているうら順なのだ
14日の晩から朝方に広い範囲で雪に見舞われたのだ通勤、通学に支障が出たり、大なり小なり影響を受けた方も多いと思うのだ。おいらももちろんその一人。15日の朝、おいらのお寺がある身延山の麓では2、3センチうっすらと雪が積もっていたのだ。「この分だと山頂は20センチ位かな。雪かきもそんなに大変じゃないだろうとお気楽に考えながら、その日もお勤めする身延山山頂のお堂へと向かったのだ。山頂へとおいら達を運んで下さる身延山ロープウェイさんも雪の為、安全点検の後に出発。結局、上に着いたのは30分程遅れた9時過ぎだったのだ。そこでおいら達が目にしたのは予想よりも積もった一面の銀世界。40センチはあろうかという積雪にがっくりと肩を落としたのだしかも、その日の出勤はゆかいな仲間のくたびれ一派高齢チームが4人だけ。前にもブログに登場した上司ウージーさんヨッシー、おいらというメンバーだったのだ。
     雪の奥之院山門と石段     奥之院祖師堂と雪かき中のウージーさん  
寺務所へ向かうと、当直だったウージーさんが取りあえずみんなが通れるだけの道を雪をかいて作ってくれていたのだ。ウージーさんのここまでの作業に感謝しつつ、早速4人で境内の雪かきに取り掛かったのだ
お堂前の石畳をほぼかき終えると、すでに1時間が過ぎていたのだ。この時点で4人はもう息も絶え絶え。しかし、まだ長い石段の雪かきをしなければいけないのだ。さすがに上司には寺務所でお留守番をしてもらい、ここからは3人でする事に。ウージーさんとヨッシーは腰にダメージが来ているらしく、ひとかき、ふたかきしては腰を押さえ、とても辛そう2人よりもおいらがちょっぴり年下なので、ここはおいらが頑張らねばと少しだけ張り切ってやってみたのだとはいえ、くたびれ一派3人の動きは徐々に鈍くなり、くじけながらコーヒーブレイクをしたりしたのだ。どうにかこうにか、めどがついた時にはお昼近くになっていたのだ。その日の午後、4人は動きが緩慢になり、椅子から立ち上がったり、動く度に「あぁ~、痛てて。よっこいしょ、あ痛たたたと弱々しい声を発していたのだ。しかし、この地をお守りするのがおいら達のお役目。全国からお参りの皆さんにご不便をかけないよう年に2、3回はこうして雪かきを行う事もあるのだ。
  満身創痍の雪かきヨッシー  雪かきウージーサン2  雪かきを終え、力尽きたうら順
翌日、おいらは去年もブログでご紹介した恒例の伊豆下田でのお経に日帰りで出かけたのだ。こちらには強い霊感で人助けをしていた、ひいおばあちゃんが作ったお堂があるのだ。こちらではいつも修行の為、水をかぶる水行(すいぎょう)を行ってからお経や祈祷をするのだ。お参りのお客さんは「寒い寒いと言っていたけれど、おいらはどうって事なかったのだ。なにせ、この日の下田の気温は15℃位。昨日までマイナス5℃の中にいたおいらにとっては南国のようなのだ。お水は冷たかったけれど、気合が入る位の心地よい冷たさだったのだ。
道中、早咲きの河津桜で有名な河津を通るのだけど、まだ1分咲き位。いつもだともうちょっと咲いているのだそれでもすでに桜目当てお客さんが大勢来ていて、桜並木の通りには露店も沢山建ち並び、にぎわっていたのだ。帰り道、下田の街外れで少し咲き始めていた河津桜の木を発見。車を停めて写真に収めたのだ。そこは日当たりがいい場所なのか、3分咲き位のものもあったのだ。桜を眺めていると「あ~、このポカポカ陽気の中で、冷~たいビールを飲みながら河津桜のお花見でもしたいですな~とまた、むくむくと煩悩が芽生えてしまったのだ。
真冬の身延山から、早春の伊豆下田へ。2日間の間に温度差20℃を体感したのだ南国、伊豆下田の暖かさに後ろ髪をひかれながら、寒~い、寒~い身延山でおいらを待つ、愛妻とダメいぬコロンの元へと家路を急いだのだ

     下田で見つけた河津桜     下田で見つけちゃった河津桜
※河津桜は来週位には結構咲いてるかもね
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