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「そんなに細いと寒いでしょ~とよく言われるのだ。うら順なのだ確かに、毎日、気温がマイナスの身延山山頂のおいらの職場にいると、違いが分かるのだ。おいらは暖房が効いた寺務所の中にいても寒いのに、太めのゆかいな仲間は、なぜか汗だくなんて事もしばしばなのだ。
久~しぶりに身延のグルメをご紹介する事にしたのだしかも、今回はかなりレアでマニアックなグルメスポット。1部の人には超メジャーだけど、ほとんどの人は訪れた事がないと思われる所なのだ。
そこは身延山学園の敷地にある学生食堂皆さんも学生時代にそれぞれの母校でお世話になった事がある、いわゆる学食なのだ。こちらの学食は身延山大学身延山高校の学生さんや先生方がおもに利用するのだ。こちらの学園にはおいらの同級生のシュンピーがお勤めしていて、聞いたところでは一般の方にも学食を開放しているとの事。さすがに団体はまずいけど、個人ではフラリと訪れる事が出来るのだ。
両校の起源は大元をたどれば、おいら達の心のお師匠さま日蓮大聖人が今から約730年ほど前、身延山でご生活された時代にまでさかのぼるのだ。当時、大聖人はお弟子さんや信徒さんに法華経やお題目仏教等についてご講義され、それが始まりとなり後に現在の教育機関としての形が整えられるに至ったのだ学食が出来たのはまだ近年だけど、ともかく長~い歴史の上に成り立った由緒正しき学食なのだ。
実はおいらも大学に職員として勤務していた事があるのだ。当時はおいらも学食にお世話になったっけ。でも、若いつもりで学生さんと同じように、おいしいボリューミーなランチを頂いていたら太ってしまったのだあれから早や10年。後に難行苦行の末、今は当時よりマイナス10キロで、トリガラのような体になってしまったのだ。
最近になって、学食を委託された業者さんが変わったようなのだ。話を聞いてみると新しい業者さんはなんと、前においらのブログでも紹介した伝説の居酒屋『さくら』のママ、マキ姉さんの実家のお店だったのだ。マキ姉さんは、全国のファンに惜しまれながら『さくら』を閉めた後、実家の飲食店を切り盛りしながら、秘かに昼は身延山学園の学食で腕をふるっていたのだ。
  学食外観と学生さんのシナーくんとオーミーくん  働くマキ姉さんとメニュー1  メニュー2
という訳で、久しぶりに学食を訪れたのだ。歩いているとお世話になった職員の方にやっぱり「寒いねぇ~。細いから余計寒いでしょう?」と言われてしまったのだ。う~ん。おいらはそんなに貧相に見えるのかしら学食は学園の敷地内に別棟で建てられているのだ。特に入口に看板とかはないけれど、外観は焼杉外壁風なおしゃれな感じ。中もシンプルだけど、清潔感ある内装なのだ。中に入ると厨房の中で、マキ姉さんが慌ただしく忙しそうに働いている真っ最中。おいらを見付けると「うげげっと驚いていたのだ。時間はお昼時なので、次々にお昼休みの学生さんが入ってきたのだ。入って右側にオープンキッチン風にカウンターがあり、そこでもう一人のお姉さんに注文をするシステムのようなのだ。注文を受けると、マキ姉さんがサササーっと慣れた手つきで次々と料理を作り、学生さん達に料理が乗ったトレーが手渡されるのだ。
メニューはカウンターの上に1か所と頭上に掲げられているのだ。内容はトンカツ、ハンバーグなどの定食や丼もの、ラーメン、そばなどの麺類などなど決してメニューは多くないけれど、300円~400円台が中心のお財布にやさしいお値段。おいらは今回、残念ながら時間がなかったから実食する事は出来なかったけれど、何人かに注文したメニューをカメラで撮らせてもらったのだ。学食は大体どこでもリーズナブルでボリューミーなのが定番だけど、こちらもその通り。大盛りゴハンや大きなトンカツ、山になったざるそばはどれもおいしそう。実際おいらも何度かちまたで「学食が最近うまんいんすよねぇ~なんて学生さんの声を耳にしていたのだ。実物を見ていたら、おいらもお腹が減ってきてしまったのだ。ちなみに同級生のシュンピーのお気に入りはカレーうどんらしい。寒い冬にはもってこいの一品なのだ。また、マキ姉さんのお店で扱っているからか、何とこちらの学食でも身延名産のゆばを使ったゆば丼を食べる事が出来るのだ。おいらもマキ姉さんのお店で食べた事があって、かなりおススメ。あっさりしながらもしっかりとおダシが効いたゆばあんは、なまめかしくごはんにからみつき、最後の一粒までおいしく頂けるのだ。ゆば丼はヘルシーな事もあって女子学生の間で人気メニューになっているとかゆば丼なら、ダイエット中でも心配なく食べられそうなのだ。大盛りだと逆効果かもしれないけれど・・・。
学食の室内  大盛りもりソバ  取材もされたゆば丼
途中でおいらもお世話になった職員の先輩が登場。先輩はしばし瞑想の後に、威厳のある口調で「今日はカツカレーで。大盛りじゃなくていいからね。」と静かに注文をしたのだ出てきたカツカレーを見せてもらうと、普通盛りとはいえなかなかのボリューム。カツも厚みがある上、具の中にもお肉がゴロゴロしているのだ。先輩はおもむろにトレーを移動すると、そこにはお水やおはし、スプーン、調味料が。さらに何とそこには、うれしい無料のトッピングがおいてあるじゃありませんか。この日は天かす、漬物、もう一品がおいてあったのだ。見ていると、学生さんなどは、大盛りゴハンの上にさらに漬物の山を作り、自作の漬物丼にしているようだったのだまた、ある学生さんは天かすをこれでもかとゴハンに乗せ、特製タヌキ丼を楽しんでいたのだ。
マキ姉さんの経験と美技を駆使して提供される学食メニューの数々はどれも好評らしい。身延山の超穴場的お食事処、身延山学園のヒミツの学食に皆さん、是非一度足を運んでみてはいかが
  カツ定食ぶっかけマヨネーズと大盛り漬物丼  歓喜の無料トッピングコーナー  威厳のあるカツカレー
身延山学園内 学生食堂
山梨県南巨摩郡身延町身延3567
営業時間  11時~13時位
定休日   不定休?
  

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※学食は身延山久遠寺から東谷参道を下ってすぐの左側、大学校舎の正面にあるのだ。
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